新緑一覧

相国寺の新緑・2015年

5月上旬。 京都市上京区の相国寺にお参りしてきました。 相国寺は、京都を代表する禅寺で、境内はとても広いです。 京都御苑の北側と便利な立地なので、京都市中心部に訪れた時には、ふらっと参拝できるのが相国寺の良いところです。 さて、この時期の相国寺では、境内のカエデが青葉をつけて、色鮮やかな新緑を愛でることができます。

善法律寺の新緑・2015年

4月末。 そろそろ京都各地では、新緑が美しい季節へと入っていきます。 新緑がきれいなところは、紅葉の名所でもあります。 なので、京都に新緑を見に行く場合は、紅葉の名所を探して気に入ったところに出かけるのが良いでしょう。 さて、私が今回訪れてきたのは、八幡市の善法律寺です。 善法律寺は、地元では紅葉寺の愛称で親しまれているので、今の時期はカエデの新緑が見ごろを迎えているはずです。

下鴨神社の新緑とツツジ・2015年

5月5日に京都市下京区の下鴨神社に歩射神事(ぶしゃしんじ)を見に行った時、新緑とツツジも見てきました。 今の時期は、カエデの新緑が透明感があって美しいですし、ツツジも満開に花を咲かせます。 特に下鴨神社は、自然林の糺(ただす)の森にたくさんのカエデが植わっているので、初夏になると新緑を見ておきたいですね。

初夏の草花と新緑に包まれた乃木神社

初夏は、京都散策にはもってこいの季節です。 春先のように少し肌寒いといったこともなければ、夏のように汗をかくほど暑いわけでもありません。 梅雨のように雨が頻繁に降ることもないので、5月は、京都観光の日程も立てやすいですね。 初夏のある晴れた日。 ポカポカ陽気の中、京都市伏見区の乃木神社にお参りをしてきました。

琴坂の新緑と境内のサツキ・興聖寺

梅雨入り間もない時期に京都府宇治市の興聖寺(こうしょうじ)へ。 興聖寺は、紅葉の名所として知られています。そのため、秋になると多くの参拝者で賑わうのですが、今の時期は、ほとんど人がおらず、境内は静かです。 さすがに梅雨の時期は、興聖寺に限らず京都の観光名所は人が少なくなっていますね。 そのおかげで、のんびりと散策することができるのですが。

清閑寺の新緑と苔・2013年

京阪電車の清水五条駅から五条通(国道1号線)を東に歩いて行くと、左に五条坂が見えます。 この五条坂を上っていくと清水寺があるため、五条通を東に歩く多くの人はここで五条坂へと向きを変えます。 しかし、私はそのまま五条通を直進。 歩道を歩いているのは、私だけで、隣をたくさんの車が過ぎていきます。 そして、清水五条駅から20分ほど歩いたところで、左手に見える石段を上ります。 ここまで来た理由は、歌の中山清閑寺に参拝するためです。

新緑を見に行って発見した大谷本廟の石窟

京阪電車の清水五条駅から東に5分ほど歩いた辺りに大きなお寺が建っています。 このお寺は、大谷本廟(おおたにほんびょう)といい、清水寺に向かう途中に立ち寄る方が多いですね。 私もそのひとり。 五条通を歩いていると、大谷本廟のきれいな新緑が目に飛び込んできたので、ちょっとお参りしていくことにしました。