賀茂川と鴨川の違い
京都市内を流れている川と言えば、鴨川を連想される方が多いと思います。 鴨川は、「かもがわ」と読みますが、賀茂川と書いて「かもがわ」と読むこともあります。 有名なのは、鴨川と書く方ですが、ではなぜ賀茂川とも書くことがあるのでしょうか。
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京都市内を流れている川と言えば、鴨川を連想される方が多いと思います。 鴨川は、「かもがわ」と読みますが、賀茂川と書いて「かもがわ」と読むこともあります。 有名なのは、鴨川と書く方ですが、ではなぜ賀茂川とも書くことがあるのでしょうか。
京都の中心部は、近代的な建物が多いのですが、お寺や神社の境内に入ってみると、視界からそのような建物が消えて、数百年前の時代にさかのぼったように感じたり、自然の中に入り込んだように感じることがよくあります。 京都駅から西に15分ほど歩いた辺りにある梅小路公園も、そのように感じる場所のひとつです。
驕る平家は久しからず。 寿永2年(1183年)7月、かつて栄華を極めた平家が、都から落ちていくことになりました。
幕末の京都では、天誅と称したテロ行為が頻繁に起こっていました。 その多くが、尊王(天皇を敬うこと)や攘夷(じょうい=外国人を追い出すこと)を主張し、反対派を襲撃するというものでした。 このようなテロ行為の中で、大事件でありながら、歴史上はあまり知られていない事件が文久3年(1863年)8月17日に起こります。 その事件の名は、後に本圀寺事件とか因幡二十士事件と呼ばれるようになります。
京都市下京区の四条烏丸は、京都のビジネス街として有名な地域です。 そのため四条烏丸は、銀行、ホテル、デパート、カフェ、居酒屋など近代的な建物が密集しています。 なので、観光で四条烏丸に訪れる方は多くはありません。 しかし、四条烏丸は、少し路地に入ると意外に多くの神社やお寺が建っています。 そこで、今回は、四条烏丸にある7つの寺社について紹介したいと思います。
西本願寺には、通常非公開の国宝に指定されている飛雲閣という建物があります。 その飛雲閣が4月15日まで一般公開されることになりました。 時間は午後12時くらいから午後3時くらいまで。人数が多い時には入場整理が行われます。 飛雲閣は、普段、めったに見ることができないので、この機会に見ておきたいですね。 と言うことで、4月10日に飛雲閣を拝観してきました。
新撰組が京都に登場したのは、文久3年(1863年)です。 その翌年には、新撰組を有名にした池田屋事件や蛤御門の変が起こっています。 当時の新撰組は、壬生の八木邸を屯所としていましたが、やがて隊士が増えてくると手狭になったため、もっと広い場所に屯所を移転する必要が出てきました。 そこで、慶応元年(1865年)3月10日に第2の屯所に移転することになります。 その第2の屯所が、現在、世界遺産に登録されている西本願寺だったのです。
京阪電車の清水五条駅で降りる観光客の方の多くが、清水寺へ行くために東に歩いて行きます。 また、清水五条駅から15分ほど西に歩いた場所に地下鉄五条駅があるのですが、こちらで降りる方は、その周辺で働いていることが多く、観光目的の方が少ないですね。 そのため、清水五条駅から地下鉄五条駅までの一帯は、あまり観光客の方が訪れません。 でも、両駅の中間あたりにある富小路通には、本覚寺、上徳寺、蓮光寺、長講堂といった興味深いお寺が建っています。 そこで、今回は、これらのお寺について紹介したいと思います。
阪急電車の京都の終点である河原町駅には、阪急百貨店が建っています。 河原町と言えば、阪急百貨店と高島屋がシンボルのような存在ですが、そのひとつの阪急百貨店が2010年秋に閉店することになりました。
旅行で京都に訪れる際に必要となるのが宿の確保ですよね。 日帰り観光の場合は宿泊する必要はありませんが、1泊2日や2泊3日といった日程で京都にお越しになる場合には、どうしても宿に泊まらなければなりません。 京都の観光名所は、拝観料を納めないと入れないところが多いので、宿泊代はできるだけ安く抑えておきたいところです。 また、泊まる場所もできるだけ京都駅に近い方が観光には便利です。 そこで、今回は京都駅近くのホテルにできるだけ安く泊まるには、どういう選択をした方がいいかを紹介したいと思います。