南区一覧

六孫王神社の境内に祀られている誕生水弁財天

10月上旬。 京都市南区に建つ六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)に参拝してきました。 ここは清和源氏発祥の神社で、春になるとたくさんの桜の花が咲くことで知られています。 今の時期は、桜は咲いていませんが、近くを通りかかったのでお参りしていくことにした次第です。

秋の東寺参拝・2015年

10月上旬。 京都市南区の東寺に参拝してきました。 東寺は、京都駅から近い世界遺産のお寺で、新幹線の車窓から見える五重塔が有名ですね。 有料の拝観エリアもありますが、境内に入ったり大師堂に参拝するのに拝観料は必要ありません。

京都の桜散策コース-東寺、六孫王神社、梅小路公園、渉成園編

京都市内の桜の名所は、京都駅から離れた場所にあると思っている方が多いのではないでしょうか。 でも、実際にはそのようなことはなく、京都駅周辺にも桜の名所がいくつもあります。 京都に桜を見に行きたいけど、京都駅からの移動に時間がかかるのが難点と思っている方は、京都駅周辺でお花見をすると良いでしょう。 おすすめなのは、東寺、六孫王神社、梅小路公園、渉成園ですね。

東寺は桜か紅葉見るならとっぢ?

京都市の玄関口である京都駅から南西に歩くと見えてくるのが東寺の五重塔。 きっと、京都に旅行で訪れた方は、電車やバスの窓から東寺の五重塔を眺めることでしょう。 東寺は世界遺産に登録されているお寺なので、観光で京都に訪れた時には、一度は拝観しておきたいですね。 特に桜の時期と紅葉の時期がおすすめです。 ところで、東寺は桜と紅葉のどちらが美しいでしょうか? どちらも美しいというのが私の答えなのですが、この記事では、あえて桜か紅葉のどちらがおすすめかを独断で決めさせていただきます。

平安京造営から現代まで京都にあり続ける東寺の謎を読む

京都駅のシンボルと言えば京都タワーですが、京都市全体のシンボル的存在と言えるのは東寺の五重塔かもしれませんね。 京都に旅行で訪れた時には、一度は立ち寄りたい観光名所であり、多くの人が京都という言葉からすぐに連想するのが東寺の五重塔ではないでしょうか。 さて、観光で東寺を拝観する場合、何も知らずに訪れるのも楽しいですが、やはり事前に東寺の豆知識を仕入れてから参拝した方が、様々な興味がわいてきますし、見るべきものを見逃さずに済みます。 ガイドブックに目を通すのも良いですが、東寺のことを一通り知るなら、三浦俊良さんの「東寺の謎」がおすすめです。

東寺の東大門が不開門と呼ばれている理由

京都市南区に建つ東寺で有名な建物といえば五重塔ですよね。 その次に有名な建物が何かと聞かれるといろいろ迷いますが、南大門は割と知られている建造物ではないでしょうか。 南大門は境内の南にある門ですが、東にも東大門(ひがしだいもん)という門があります。 私は、東大門が開いているのを見たことがありません。 おそらく、不開門(あけずのもん)と呼ばれているのがその理由なのでしょう。

大友貞載と刺し違えた南朝の忠臣結城親光

建武2年(1334年)7月に足利直義によって後醍醐天皇の皇子の護良親王(もりながしんのう)が暗殺されました。 暗殺した時、誰もいないと思われていた室内ですが、実は、この暗殺の現場を見ていた女性がいたのです。 それは、護良親王に仕えていた南の方です。南の方は、それを知らせるために都に戻りました。 南の方の話を聞いた後醍醐天皇は、足利尊氏と直義の討伐を考えます。 2人は、鎌倉にいたので、その討伐のために誰かを派遣しなければなりません。 その候補となったのが、新田義貞です。

東寺の拝観エリアの外の紅葉

11月に東寺に紅葉を見に行きました。 東寺は、五重塔を間近で見るためには、500円の拝観料が必要となります。金堂や講堂の中に入ることもできます。 でも、拝観エリアの外からでも、東寺は紅葉を楽しむことができるんですよね。 今回の記事では、拝観エリアの外から見た紅葉を紹介します。