天龍寺の曹源池庭園を様々な角度から鑑賞する
京都市右京区の嵐山に建つ天龍寺は、多くの旅行者や観光客が訪れるお寺です。 嵐山に到着すると、まず最初に向かうのが天龍寺という人も多いでしょうね。 天龍寺は、大方丈や多宝殿など見るべき建造物が多いですが、曹源池(そうげんち)と呼ばれる池を中心とした庭園が特に美しく、参拝した際には、隅々まで歩いて、じっくりと鑑賞したいですね。
京都市右京区の嵐山に建つ天龍寺は、多くの旅行者や観光客が訪れるお寺です。 嵐山に到着すると、まず最初に向かうのが天龍寺という人も多いでしょうね。 天龍寺は、大方丈や多宝殿など見るべき建造物が多いですが、曹源池(そうげんち)と呼ばれる池を中心とした庭園が特に美しく、参拝した際には、隅々まで歩いて、じっくりと鑑賞したいですね。
京都市内の城で最も有名なのは二条城です。 二条城は、慶長8年(1603年)に徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿所として造営し、3代将軍の徳川家光が、寛永3年(1626年)に完成させました。 その二条城には、二の丸御殿と呼ばれる武家風書院造の建物があり、そして、御殿の西側には二の丸庭園が配されています。 二の丸庭園は、二の丸御殿から鑑賞できるように作庭されていますが、建物がない南側からも鑑賞できる設計となっています。
毎年8月16日に京都では五山の送り火が行われます。 盂蘭盆(うらぼん)に家にお精霊さん(おしょらいさん)と呼ぶ先祖の霊を迎え、おもてなしをした後、8月16日にあの世に送り返します。 五山の送り火もまた、先祖の霊をあの世へ送る行事であり、京都の夏の終わりの風物詩となっています。 この五山の送り火は、昔から京都で行われていた行事ではあるのですが、その起源がいつなのかは、はっきりとしていません。
京都市南区に建つ東寺は、世界遺産に登録されている寺院とあって、多くの旅行者や観光客の方が訪れます。 京都駅からも近く、京都観光の定番の観光名所と言えるでしょう。 私は、東寺には何度も参拝しており、春の桜や秋の紅葉も見に行っています。 桜や紅葉の季節以外でも、東寺は見どころがたくさんあるので、いつ参拝しても十分に満足できるはずです。 今回は、東寺に参拝した際にこれだけは見ておきたい建物を紹介します。
京都のお寺には、大きな門が建っているところがあります。 その中でも、知恩院の三門、南禅寺の三門、仁和寺の二王門は、特に大きく、京の三大門と総称されています。 また、知恩院の三門、南禅寺の三門、東本願寺の御影堂門(ごえいどうもん)を総称して京都三大門ともいいます。 知恩院の三門と南禅寺の三門は、以下の記事で紹介しているので、今回は、京都三大門の一つに数えられる東本願寺の御影堂門を紹介します。 迫力ある京の三大門
京都市東山区の清水寺は、京都で最も多くの観光客が訪れるお寺として知られています。 清水の舞台など見るものがたくさんあるので、人気の理由がわかりますね。 そんな多くの人が参拝する清水寺ですが、観光で訪れたほとんどの人が通ったことがない門があります。 その門は、西門です。
神社の中には、「○○神宮」と呼ばれているものがあります。 京都だと、平安神宮ですね。 神宮は、皇祖や天皇を祀っている神社のことで、平安神宮の場合は、平安京最初の天皇の桓武天皇と平安京最後の天皇の孝明天皇が祀られています。 また、北野天満宮のように「宮」が付く場合は、皇室と深い関係があることを示します。 その平安神宮ですが、境内には、天皇陛下御在位六十年を記念した石碑が置かれています。
7月下旬に京都市左京区の南禅寺に参拝した後、近くの最勝院にも立ち寄りました。 南禅寺は有名なお寺で、旅行者や観光客の姿をよく見かけますが、最勝院を訪れる人は少ないです。 特に京都の観光客が減る夏は、最勝院で人を見かけることはほとんどないですね。
7月下旬に京都市左京区の寂光寺に参拝した後、北東に7分ほど歩き平安神宮を訪れました。 平安神宮は、左京区の岡崎を代表する大きな神社で、旅行者や観光客の方にも人気があります。 社殿の屋根が緑色なのが、京都の神社の中では珍しく、一種独特の雰囲気がありますね。 こういうところが、観光客の方に人気なのかもしれません。
7月下旬に京都市左京区の大蓮寺にハスを見に行った後、近くの寂光寺に参拝しました。 寂光寺は、大原の寂光院と名が似ているので勘違いされる方もしらっしゃるでしょうが、寂光寺は三条大橋の東にあるお寺なので、同じ左京区のお寺でも場所が全く異なります。 寂光寺は、普段から人が少なく、春や秋の観光シーズンでも境内が混雑することはありません。 暑い夏は、さらに人が少なくなりますね。