秋深まりゆく天性寺・2022年

11月上旬に京都市中京区の六角堂に参拝した後、北東に約10分歩き、寺町通沿いにある天性寺(てんしょうじ)を訪れました。 寺町通のアーケード街は、買い物客で賑わっていますが、天性寺に参拝する人は少なく、境内はいつも静かです。 これまで何度か天性寺に参拝していますが、境内が無人のことが多かったですね。

深まりゆく秋に六角堂に参拝・2022年

11月上旬に頂妙寺のイチョウの黄葉を見に行った後、南西に約20分歩き、京都市中京区の六角堂に参拝しました。 六角堂にも、イチョウが植えられており、そろそろ黄葉し始める頃です。 ただ、境内がビルに囲まれており、日当たりが悪いので、まだ緑色が目立つ状態でしょうね。

頂妙寺できれいに黄葉したイチョウ・2022年

11月上旬に京都市左京区の檀王法林寺のイチョウを見た後、北に約5分歩き、頂妙寺に参拝しました。 頂妙寺にも、立派なイチョウが数本植えられており、11月になるときれいに黄葉した姿を見ることができます。 京都市内では、頂妙寺のイチョウは黄色くなるのが早く、毎年11月10日頃に見ごろを迎えますね。

檀王法林寺で黄葉し始めたイチョウ・2022年

11月上旬。 京都は、秋が深まってきており、木々の葉が赤色や黄色に色づき始めています。 まだカエデの紅葉の見ごろには、10日ほど早いですが、順調に色づいてきているようですね。 イチョウは、黄葉がまずまず進んでおり、三条大橋の東に建つ檀王法林寺のイチョウも、黄色くなり始めていました。

時代祭-神饌講社列、前列・2022年

10月22日に行われた時代祭は、延暦時代の行列が過ぎ終盤に差し掛かって来ました。 時代行列は延暦時代で終わりで、この後は神饌講社列から始まる神幸列に入ります。 沿道の観覧者は、時代行列が過ぎ去ると一気に少なくなりました。

時代祭-延暦時代・2022年

10月22日に観覧した時代祭も、藤原時代の行列が過ぎ、残す時代行列は延暦時代だけとなりました。 延暦時代は、平安時代初期の頃で、延暦13年(794年)に桓武天皇が都を平安京に遷しています。 延暦時代の行列は、延暦武官行進列、延暦文官参朝列から構成されています。

時代祭-鎌倉時代・2022年

10月22日に行われた時代祭を丸太町通で観覧しました。 吉野時代の行列の次にやって来たのは、鎌倉時代の行列です。 鎌倉時代の行列は、城南流鏑馬列(じょうなんやぶさめれつ)だけと、他の時代よりも寂しいです。