夏の夕方に参拝した吉田神社・2025年

8月6日の夕方に京都市左京区の宗忠神社に参拝した後、同じ吉田山に鎮座する吉田神社にも参拝しました。 吉田神社と言えば、節分祭がとても盛り上がり、その時は多くの参拝者で賑わいますが、それ以外はほとんど混雑しません。 特に夏は京都を訪れる旅行者や観光客が減るので、吉田神社も閑散としたものです。

夏の夕方に参拝した宗忠神社・2025年

8月6日の夕方に京都市左京区の平安神宮に七夕風鈴まつりを見に行った後、北東に約15分歩き、宗忠神社(むねただじんじゃ)に参拝しました。 宗忠神社は、東側の石段の両脇に桜が植えられていて、春になるとお花見で訪れる人で賑わいますが、それでも他の桜の名所より少なめです。 桜の季節でも、混雑しないことから、夏の夕方の境内は閑散としたものです。

源実朝の御台所坊門信子ゆかりの大通寺と本覚寺

京都市南区の五重塔で有名な東寺から大宮通を少し南に歩いたところに大通寺というお寺が建っています。 観光寺院ではないので、境内に入る人はおらず、自動車の通りが多い大宮通にあっても、ひっそりとした雰囲気を持っています。 そんなことから素通りされてしまう大通寺ですが、歴史的には、源実朝の御台所であった坊門信子(ぼうもんのぶこ)ゆかりのお寺として興味深い一面を持っています。

還幸祭後の神輿洗奉告祭で舞殿から降ろされる3基の神輿・祇園祭2025年

7月29日の夕方。 京都市東山区の八坂神社を訪れました。 1ヶ月にわたり続く祇園祭は、ほとんどの行事を終え、残す大きな神事はこの日の夜に行われる神輿洗式だけとなりました。 神輿洗式は、盛り上がりのある行事で、山鉾巡行や神輿渡御を見られなかった方が、最後に祇園祭を楽しむのにおすすめです。