天変地異は怨霊の仕業・上御霊神社

平安時代の人々は、地震や台風などの自然災害、疫病の流行がなぜ起こるのかわかりませんでした。 科学の発達した現代では、これらの原因はテレビのニュースや新聞を読めば簡単にわかります。 では、科学の発達していない当時の人々は、天変地異や疫病の流行にどう対処したのでしょうか?

金戒光明寺と会津藩

京都市左京区に金戒光明寺というお寺があります。 場所は、平安神宮から北東に5分程度歩いたところで、近くには真如堂や吉田神社もあります。 金戒光明寺は、浄土宗のお寺なのですが、会津藩と所縁のあるお寺でもあります。

伊藤若冲と京都

石峰寺の羅漢参道にびっくりの中でたくさんの石仏について紹介しました。 この石仏の下絵をしたのが伊藤若冲たっだのですが、若冲はいったいどういう人物で京都とどのような関係があったのでしょうか? 少しばかり調べてみたので、紹介したいと思います。

石峰寺の羅漢参道にびっくり

京都市伏見区の京阪電車深草駅から東に10分程度歩いたあたりに石峰寺というお寺があります。 住宅地の中にさりげなく建っているお寺で、入口の竜宮門を除き、それほど目立った感じではありません。 なので、本堂を観て立ち去ろうと思ったのですが、境内の脇になにやら怪しげな参道を発見。 そこで、この参道を探検することにしました。

東寺があるのに西寺がない理由

京都の玄関口である京都駅につくと見える五重塔は東寺のものです。これを見ると京都に来た実感がわくという方も多いのではないでしょうか? ところで、京都に東寺があるのに西寺がないのはどうして? と、思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

護王神社と猪

京都御所の蛤御門近くに護王神社という神社があります。この神社に入ると一般的な神社と比較して少し変わった雰囲気が漂っています。 どこが変わっているのか? そう、それは護王神社が猪ばかりということです。