夏になるとハスが見頃を迎える法金剛院

京都市右京区のJR花園駅からすぐの場所に建っている法金剛院は、夏になると庭園にハスの花が咲くことで知られています。 世界中のハスが集められていることから、法金剛院は「蓮(はす)の寺」ともいわれています。 ということで、7月中旬に法金剛院のハスを観に行ってきました。

高良神社の太鼓まつり2010年

毎年、夏になると京都府八幡市では、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の摂社高良神社(こうらじんじゃ)では、高良社祭、通称太鼓まつりが催されます。 7月17日に宵宮、18日に本宮が無事行われました。 私は本宮を観覧してきましたので、今回の記事では、その模様を紹介します。

宵山2010年

7月16日に宵山に参加してきたので、今回はその時の模様をレポートします。 ちなみにこの記事を書いているのは17日で、山鉾巡行はクライマックスに近付いています。

賀茂川と鴨川の違い

京都市内を流れている川と言えば、鴨川を連想される方が多いと思います。 鴨川は、「かもがわ」と読みますが、賀茂川と書いて「かもがわ」と読むこともあります。 有名なのは、鴨川と書く方ですが、ではなぜ賀茂川とも書くことがあるのでしょうか。

京都で最も人気がある清水寺を拝観

京都の観光名所で一番人気があるのは、東山区に建つ清水寺です。 このブログも200記事以上書いているのですが、まだ清水寺については、ほとんど書いていないということに気付きました。 今まで清水寺に拝観したことがないと言う訳ではないのですが、なぜか、このブログで紹介する機会がありませんでした。 せっかくなので、今回は清水寺について書いてみたいと思います。

木曽義仲の法住寺殿焼き打ち

寿永2年(1183年)7月に平家が都を落ち、代わりに入京したのが木曽義仲とその叔父の源行家でした。 この時、一番喜んだのはおそらく後白河法皇だったのではないでしょうか。 なぜなら、平家は都を落ちて西国に向かうことを決定した際、後白河法皇を都から連れ出そうとしていたからです。 その計画を知った法皇は、平家の探索から逃れるためにどこかへと姿をくらまし、息を殺して危険が過ぎ去るのを待っていました。 平家が都を去り難を逃れた法皇でしたが、実はこの後、更なる問題に直面することとなります。

宇治市の古社・県神社

宇治市の平等院の近くには、県神社(あがたじんじゃ)という神社が建っています。 もともとは、平等院の鎮守社だったようですが、現在は独立した神社です。 境内はそれほど広くないのですが、参道は宇治橋から南に400メートルほどの長さがあり、両者の違いの大きさにちょっと違和感を感じますね。

参拝前と後では評価が変わる宇治上神社

京都には世界遺産に登録されている観光名所が10ヶ所以上あります。 世界遺産に登録されている観光名所は、例えば清水寺や金閣寺にしても、広大な敷地内に立派な建物が建てられています。 なので、訪れた多くの方は、入場してすぐに世界遺産に登録されていることに納得されることでしょう。 ところが、京都の世界遺産の中には、すぐには世界遺産に登録された理由がわからない神社があります。 その神社は、宇治市にある宇治上神社です。

金閣寺の拝観後に気軽に訪れることができる2つの神社

京都市北区には、多くの方が観光に訪れる金閣寺があります。 金閣寺を拝観した後、きぬかけの道を西に歩いて行くと龍安寺と仁和寺にも訪れることができます。 この3つのお寺は、世界遺産に登録されている有名寺院なので、この辺りは京都観光の定番コースとされています。 ただ、一度に3つも世界遺産に訪れるとお腹いっぱいになってしまうと言う方も多いことでしょう。 でも、金閣寺だけ拝観して帰るのも、それはそれであっさりとし過ぎています。 そこで、今回は金閣寺の拝観後、気軽に訪れることができる2つの神社を紹介したいと思います。