応天門の変で衰退した住吉大伴神社

きぬかけの道を龍安寺から仁和寺に向かうちょうど中間地点に住吉大伴神社という神社が建っています。 あまり大きな神社ではないため、多くの観光客の方は、この神社を素通りしていきます。 しかし、住吉大伴神社の創建は古く、ある事件が起こらなければ、京都を代表するような神社になっていたかもしれないのです。

夏の散策に強い味方・ひんやりジェルスカーフ

京都の夏は暑い。 よく聞く言葉ですね。 確かに京都の夏は暑いです。 そんな暑い中、京都の観光名所を散策しているとすぐに疲れます。何より熱中症になってしまう危険もあります。 清水寺に向かうあの坂道を汗をかきながら、歩いて登ることを想像するだけでも、暑く感じますね。 そこで今回の記事では、夏場の京都散策を少しだけ涼しくしてくれるアイテムを紹介したいと思います。

嵯峨野で発見!小倉あん発祥の地

小倉あんは、日本人なら誰もが一度は口にしたことがある食べ物ではないでしょうか。 俗にアンコと呼ばれている小倉あん。 日本で誕生したというのは、なんとなくわかりますが、いつ頃、どこで作られたのかと尋ねられて、すぐに答えられる人は少ないでしょう。 実は、小倉あんの発祥の地は京都です。 それも観光地として賑わっている嵯峨野なのです。

きぬかけの道から少し離れた等持院を拝観

金閣寺の前のきぬかけの道から西に歩くと龍安寺、仁和寺へと行くことができます。 近くに3つも世界遺産があることから、きぬかけの道は、京都観光の定番コースとされています。 そして、多くの観光客の方は、上記の3つのお寺を拝観するとバスに乗って帰っていきます。 しかし、きぬかけの道に来たのなら、もうひとつ観ておきたいお寺があります。 そのお寺は、龍安寺から南東に10分ほど歩いたところに建つ等持院(とうじいん)です。

夏の終わりを告げる嵐山灯篭流し

毎年8月16日は、京都の嵐山で嵐山灯篭流しが行われます。 昭和24年(1949年)に戦没者の霊を慰めるために始まった嵐山灯篭流しは、現在では、お盆にお迎えしたお精霊さまを極楽浄土へお送りする行事として定着しています。 また、渡月橋から桂川に流されるたくさんの灯篭は、五山の送り火とともに京都の夏の終わりを告げる風物詩となっています。

白熱!Red Bull HOLY RIDE in石清水八幡宮

2010年8月14日。 この日、マウンテンバイクの大会の「Red Bull HOLY RIDE」が京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で開催されました。 マウンテンバイクについては、ほとんど知識がなく、山を走れる自転車ということしか知りません。 なので、マウンテンバイクのレースを観るのは今回が初めてです。 一体どんなレースなのか、観に行く前からワクワクします。

勧修寺と縁のある宮道神社と八幡宮

以前、京都市山科区の勧修寺(かじゅうじ)に訪れたのですが、門の近くに大きな看板があり、そこには宮道神社(みやじじんじゃ)と八幡宮への矢印が記されていました。 この矢印を見ていると、勧修寺の拝観後は、両神社にもお参りをしないといけないように感じます。 ということで、両神社にお参りをしに行くことに。

京都御苑の4つの神社

京都市上京区には、京都御苑があります。 京都御苑と京都御所は同じものだと思っている方も多いようですが、正確には、京都御苑という敷地の中に京都御所があります。 なので、京都御苑内には京都御所だけが存在しているわけではありません。 他にも庭園や神社など様々なものが京都御苑にはあります。 そこで、今回の記事では京都御苑にある4つの神社を紹介したいと思います。