近藤勇の首がさらされた三条河原
慶応4年(1868年)4月25日。 この日、東京の板橋で新撰組局長の近藤勇(こんどういさみ)が斬首されました。 その後、彼の首は京都に送られ、三条河原にさらされました。
慶応4年(1868年)4月25日。 この日、東京の板橋で新撰組局長の近藤勇(こんどういさみ)が斬首されました。 その後、彼の首は京都に送られ、三条河原にさらされました。
毎年、正月になると箱根駅伝が行われます。 箱根駅伝は、すっかり定着して冬の風物詩となっていますね。 ところで、駅伝が日本で生まれたというのはご存知でしょうか。 最初に駅伝が行われたのは、大正6年(1917年)のことです。 ゴールは東京の上野不忍池の博覧会正面玄関。 そして、スタートは、京都の三条大橋でした。
京都市中京区にある新京極通は、たくさんの若者でにぎわう場所です。 修学旅行生に人気のお土産屋さんも多数あり、いつも活気があります。 新京極通は、北は三条通、南は四条通まで続くアーケード街。 割と近代的な通りですが、ここには、いつの頃からか、七不思議が伝わるようになりました。 今回の記事では、北から順番に新京極の七不思議を紹介します。
京都市左京区の地下鉄三条京阪駅近くに檀王法林寺というお寺が建っています。 三条京阪駅付近はお店がたくさん建ち並んでいて、お寺がありそうな気配がないのですが、ビルとビルの間に目をやるとお寺の門が建っているのに気づきます。 それが檀王法林寺の門です。
京都市右京区の嵯峨野の北に鳥居本八幡宮という神社が建っています。 あまり大きな神社ではなく、しかも境内は森のように木々が生い茂っているので、その存在を知っている方は少ないのではないでしょうか。 鳥居本八幡宮は、京都の夏の風物詩である五山送り火と深い関係がある神社と伝わっています。 一体、鳥居本八幡宮と五山送り火にはどういう関係があるのでしょうか。
平安時代中期の陰陽師(おんみょうじ)と言えば、安倍晴明。 夢枕獏の小説「陰陽師」の中で、安倍晴明は、都に跋扈(ばっこ)する魔物たちを呪法によって退治するモンスターハンターのように描かれています。 そんな安倍晴明も人間なので、やがて寿命が訪れます。 彼は、寛弘2年(1005年)9月26日に85歳でこの世を去ったと伝えられています。
ある日、四条通を西から東に向かって歩いていました。 ここは、車やバスの通りが多く、あまり京都らしさを感じることができない道路です。 でも、こういったところにも歴史を感じることができる場所があるものです。 西洞院通の交差点に差し掛かった時、平安時代の小野小町の史跡があるのに気づきました。
京都市東山区の清水寺の境内に成就院(じょうじゅいん)というお寺が建っています。 成就院は、京の夏の旅のキャンペーンとして9月2日まで特別公開が行われています。 今まで訪れたことがなかったので、この機会に拝観しようと思い、8月中旬に成就院に行ってきました。
一年中、観光客の方が多い清水寺界隈。 さすがに夏は少ないだろうと思うでしょうが、そんなことはなく、海外の方も含め多くの方が旅行や観光で訪れます。 そんな清水寺界隈を夏のやや気温が低い日にぶらりと歩いてきました。
京都府八幡市にある背割堤では、毎年8月になると七夕まつりが開催されます。 今年で4回目を迎える七夕祭りは、8月10日から12日までで、夜になると桜のトンネルがライトアップされます。 ということで、初日に背割堤を訪れてきましたので、その内容をお伝えします。