紅枝垂れ桜が咲き始めた聖護院・2024年

3月下旬に京都市左京区の下鴨神社に参拝した後、聖護院(しょうごいん)にも参拝しました。 聖護院は、修験道のお寺であり、代々皇族関係者が住職を務めてきた門跡寺院(もんぜきじいん)でもあります。 さて、今回、聖護院を訪れたのは、山門の近くに枝垂れ桜が植えられていることを思い出したからです。 これまで聖護院には何度も訪れていますが、桜の時期に訪れるのは今回が初めてであります。

六角堂で見ごろを迎えた御幸桜と咲き始めの枝垂れ桜・2024年

3月下旬。 京都市中京区の六角堂に参拝しました。 六角堂には、御幸桜と呼ばれる桜が植えられており、毎年3月下旬に見ごろを迎えます。 また、枝垂れ桜も植えられており、こちらは3月下旬から4月上旬に見ごろを迎えます。 今回の参拝の目的は、もちろん、御幸桜を見ることであります。

出水の枝垂れ桜と近衛邸跡の糸桜が満開・2024年

3月下旬に京都市上京区の聖アグネス教会の特別公開を見た後、烏丸通を挟んだ東隣にある京都御苑を訪れました。 京都御苑には、たくさんの種類の桜が植えられており、3月中旬から4月末までお花見を楽しめます。 京都御苑の中で早咲きの桜は、出水の枝垂れ桜と近衛邸跡の糸桜です。 どちらも、毎年、春分の日頃に見ごろを迎えるのですが、今年は3月中旬に京都の気温が冬に逆戻りしたかのように下がったため、例年より見ごろを迎えるのが遅れていました。 なので、例年よりも1週間ほど遅くに京都御苑を訪れた次第であります。

有栖川宮旧邸 有栖館の特別公開に行ってきた・2024年

3月下旬に六角堂に桜を見に行った後、烏丸通を北に約15分歩き、京都市上京区に建つ有栖川宮旧邸 有栖館の特別公開を見に行ってきました。 有栖館は、普段は非公開なのですが、2024年3月23日から29日まで、平安女学院の創立150周年記念公開が行われています。 京都旅屋さんのブログで、拝観料が無料だということを知り、この機会に見ておかねばと思い訪れた次第であります。

聖アグネス教会の特別公開に行ってきた・2024年

3月下旬に京都市上京区に建つ有栖川宮旧邸 有栖館の特別公開を見た後、南隣の聖アグネス教会の特別公開にも行ってきました。 聖アグネス教会は、平安女学院の建物で、2024年3月25日から28日まで特別公開が実施されています。 今回の特別公開は、平安女学院の創立150周年記念公開ということで、なんと無料で見ることができます。 なんともありがたい企画じゃないですか。

安産、子授け、嬰児守護の仁孝天皇御胞衣塚・西院春日神社

阪急電車の西院(さいいん)駅、または、京福電車の西院(さい)駅から北に約5分歩いたところに西院春日神社が建っています。 西院春日神社は、平安時代に淳和天皇の離宮である淳和院があった地とされ、天皇家とゆかりがあります。 また、境内には、江戸時代後期の仁孝天皇の御胞衣塚(おえなつか)もあり、安産、子授け、嬰児守護のご利益があると伝えられています。

江戸時代に商売の道徳を説いた石田梅岩の邸宅跡

現代は、経済が発達し、様々な物やサービスを利用できるようになりました。 世の中に多くの商売が生まれるほど、我々の生活は便利になっていきます。 一方で、経済が発達すると、多くのお金を儲けようとあくどい商売をする人も増えてきます。 あくどい商売をする人がいるのは、現代に限った話ではなく、江戸時代以前にも同じような問題はありました。 江戸時代に商売についての道徳を説いたのが石田梅岩。 資本主義が発達していなかった江戸時代に彼は、その重要性を説いていたというのですから驚きです。

梅まとめ2024年

2024年の京都の梅は、そろそろ終わりとなり、これ以上は観梅は期待できなくなりました。 今年の梅は、開花が例年より早く2月上旬に見ごろを迎えていたところがありました。 また、終わるのも早く3月に入ってすぐに見ごろを終了しているところもありましたね。 今回の記事では、2024年の梅を振り返ります。

梅が終わりに近づく円山公園・2024年

3月中旬に京都市東山区の大谷祖廟に参拝した後、北隣にある円山公園を訪れました。 円山公園は、春の桜が人気ですが、2月から3月にかけて梅の花を見ることもできます。 そろそろ梅は終わりが近いのではないかと思いましたが、まだ咲いている梅があるのではないかと期待しながら円山公園に入りました。