
曲水の宴・2013年春
毎年、4月29日と11月3日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴(うたげ)が行われます。 曲水の宴は、平安装束に身を包んだ歌人が、神苑内で和歌を詠む優雅な催しで、その場にいると、まるで平安時代に行ったかのような気分になります。 今回で、曲水の宴を観覧するのは4回目。 天気にも恵まれ、良い観覧日和となりました。
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毎年、4月29日と11月3日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴(うたげ)が行われます。 曲水の宴は、平安装束に身を包んだ歌人が、神苑内で和歌を詠む優雅な催しで、その場にいると、まるで平安時代に行ったかのような気分になります。 今回で、曲水の宴を観覧するのは4回目。 天気にも恵まれ、良い観覧日和となりました。
毎年2月3日になると京都各地のお寺や神社で節分祭が行われます。 節分祭では、甘酒などが振る舞われるので、いろいろと歩き回っているだけで、お腹いっぱいになりますね。 2013年は、2月2日に交通神社、熊野神社、八坂神社に訪れてきました。
毎年1月15日から19日に京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で、厄除大祭が行われます。 また、19日には、古いお札やお守りが炊き上げられる焼納神事が催されます。 参拝者には、厄除開運餅が先着1,500名に振る舞われるということなので、19日の午前10時過ぎに石清水八幡宮を訪れました。
京都市内には、世界遺産に登録されているところがいくつかあります。 金閣寺や銀閣寺など多くの場合、世界遺産に登録されている観光名所は、拝観料が必要となるのですが、左京区に建つ下鴨神社は特に拝観料を納めなくてもお参りすることができます。 なので、私自身、下鴨神社にはよく訪れます。 2013年の年始のお参りにも当然のように下鴨神社に訪れました。
2013年になりましたね。 1月1日は、もちろん初詣に行ってきました。 お参りをしたのは、毎年恒例となっている京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみつはちまんぐう)です。
京都市左京区の知恩寺で、古本まつりが行われているということで、見に行ってきました。 古本まつりに訪れたのは、今回が初めてです。 目当ての本が、どれくらい安くで買えるのか、期待しながら知恩寺に向かいました。
藤原時代の行列の次は、延暦時代の行列です。これが時代祭最後の行列となります。 延暦時代は、平安時代初期のことで、この時代に平安京が誕生しました。
鎌倉時代の次に登場する行列は、藤原時代です。 藤原時代と聞いてもピンとこない方もいらっしゃるでしょう。 藤原時代は、平安時代中期以降の藤原摂関家が政治を担っていた時代です。藤原道長や頼通の時代がイメージしやすいですね。
吉野時代の次は、時代祭の行列は鎌倉時代に遡ります。 鎌倉時代は、他の時代と異なり、行列は城南流鏑馬列(じょうなんやぶさめれつ)のひとつだけです。 行列は、それほど長くないので、あっという間に通り過ぎてしまいます。
時代祭の中盤から後半に差し掛かる頃に登場するのは、吉野時代の行列です。 吉野時代は聞きなれない時代ですが、14世紀の南北朝時代にあたります。