京都の名所旧跡一覧

蹴上インクラインで咲き始めた桜・2022年

3月下旬。 京都市東山区の粟田神社に桜を見に行った後、蹴上のインクラインにも桜を見に行きました。 インクラインは、京都市の左京区、東山区、山科区の間にある傾斜鉄道跡です。 かつては、琵琶湖疏水を利用して物資の運搬に利用されていましたが、現在は桜の名所となっています。 インクラインの線路の両脇には無数のソメイヨシノが植えられており、満開になると大勢のお花見客で埋め尽くされます。

南禅寺の桜が見ごろに近づく・2022年

3月下旬に蹴上インクラインの桜を見た後、京都市左京区の南禅寺に参拝しました。 春の南禅寺は、境内でたくさんの桜が咲きます。 ソメイヨシノが多く、毎年4月上旬に見ごろを迎えますが、2022年の京都では3月24日にソメイヨシノが開花したことから、南禅寺の桜は例年よりも見ごろが早くなりそうです。

大豊神社の満開の枝垂れ桜と散りゆく枝垂れ梅・2022年

3月下旬に京都市左京区の哲学の道の桜を見て歩いている途中、大豊神社に参拝しました。 大豊神社には、早咲きの枝垂れ桜が植えられています。 また、枝垂れ梅も植えられています。 今年の京都は、梅の開花が遅かったことから、桜が咲く時期まで見ごろを保っているところが多いです。 そのため、枝垂れ桜と枝垂れ梅が同時に見ごろになっている景色を見られるだろうと期待しながら大豊神社に向かいました。

桜花苑の陽光桜が満開・2022年

3月下旬に京都市左京区の南禅寺に桜を見に行った後、桜花苑を訪れました。 桜花苑は、その名のとおり桜がたくさん植えられているのですが、すべてが陽光桜(ようこうざくら)です。 陽光桜は、ピンク色が濃い花を咲かせるので、春は、どこに植えられていても目立ちますね。 ソメイヨシノより、やや早く見ごろを迎える陽光桜は、3月中に見ておきたいです。

祇園白川の桜が見ごろを迎えた・2022年

3月下旬。 京都市東山区の祇園白川を訪れました。 祇園白川は、昔ながらの京都の町並みが残っており、国内外の旅行者の方に大変人気があります。 3月の終わり頃から4月上旬にかけて、枝垂れ桜が咲く風景が特に美しく、この時期はさらに混雑します。

檀王法林寺で咲き始めた陽光桜・2022年

3月下旬。 京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。 檀王法林寺には、桃桜、陽光桜、ヤマザクラが植えられています。 桃桜は3月中旬に見ごろとなり、陽光桜とヤマザクラは、3月下旬から4月上旬に見ごろを迎えます。 今年の京都は早咲きの桜の開花がやや遅めだったので、檀王法林寺では、そろそろ桃桜が見ごろになっていそうです。

長徳寺のオカメ桜が散り始める・2022年

3月下旬に京都市上京区の清浄華院に蜂須賀桜を見に行った後、左京区の長徳寺を訪れました。 長徳寺には、早咲きのオカメ桜が植えられており、毎年3月中旬に見ごろを迎えます。 すでに3月下旬になっていますが、今年の京都は早咲きの桜の開花がやや遅めだったので、まだオカメ桜がきれいに咲いているはずです。

清浄華院で蜂須賀桜が満開になる・2022年

3月下旬に京都御苑の近衛邸跡で糸桜を見た後、京都御苑の東隣に建つ清浄華院(しょうじょうけいん)に参拝しました。 清浄華院は、浄土宗四ヵ本山の一つに数えられるお寺です。 清浄華院では、毎年3月中旬から下旬にかけて大方丈の前の蜂須賀桜(はちすかざくら)が見ごろを迎えます。 今年は、早咲きの桜の開花がやや遅めなので、3月下旬でも、まだ蜂須賀桜が見ごろを保っているだろうと思い清浄華院にお参りした次第です。

京都御苑の近衛邸跡で糸桜が見ごろに近づく・2022年

3月下旬に京都御苑を訪れ出水の枝垂れ桜を見た後、御苑内の北側にある近衛邸跡に向かいました。 近衛邸跡には、糸桜と呼ばれる枝垂れ桜が植えられています。 糸桜は、早咲きのものと遅咲きのものがあり、前者は3月20日頃に見ごろを迎えます。 近衛邸跡の糸桜が満開になると、京都では次々と桜が開花しますね。

京都御苑の満開の黒木の梅と咲き始めた出水の枝垂れ桜・2022年

3月下旬。 京都市中京区の檀王法林寺に陽光桜を見に行った後、上京区の京都御苑を訪れました。 京都御苑では、毎年3月20日頃から出水の枝垂れ桜が見ごろに入ってきます。 今年は、3月に入っても寒い日が多く、早咲きの桜の開花が遅い感じですが、そろそろ出水の枝垂れ桜が良い具合に咲いているだろうと思い、京都御苑を訪れた次第です。