京都の名所旧跡一覧

詩仙堂のサツキの大刈込

叡山電車の一乗寺駅を出て東に15分ほど歩いた場所に詩仙堂というお寺が建っています。 詩仙堂は、秋の紅葉の時期が人気ですが、5月下旬から6月中旬頃に訪れたいお寺でもあります。 その理由は、庭園のサツキが見頃を迎えるからです。

千本通を今出川から北上して6つのお寺を訪れる

京都市上京区には、北野天満宮という学問の神様の菅原道真を祀った有名な神社が建っています。 北野天満宮は、合格祈願に訪れる方や梅苑に訪れる方で賑わっていますが、参拝者の方を見ていると、神社を出て、すぐに市バスに乗って帰ってしまっているように思えます。 これは、ちょっともったいないですね。 なぜなら、北野天満宮付近には、一度は訪れておきたいお寺がたくさんあるからです。 そこで、今回は、北野天満宮から東に500メートルほど歩いた千本今出川の交差点から北上すると訪れることができる6つのお寺を紹介したいと思います。

月読神社に行くと突かれる

阪急電車の松尾駅から10分ほど歩いた場所に月読神社という神社が建っています。 松尾駅を降りると松尾大社の大きな鳥居が目に入るので、吸い込まれるように松尾大社に参拝し、帰ってしまいそうになります。 しかし、月読神社は、松尾大社の近くにあるので、松尾大社参拝後に訪れておきたいところです。

野宮神社は縁結びなど多くの願い事を叶えてくれる

京福電車の嵐山駅から竹林に囲まれた道を少し歩いたところに野宮神社(ののみやじんじゃ)という神社が建っています。 この付近は、拝観料を納めなければ入ることができない寺社が多いのですが、野宮神社は無料で参拝できます。 なので、嵐山に観光や旅行で訪れた際には、野宮神社に参拝しておくといいでしょう。

哲学の道周辺の寺社を訪れてみよう

京都市左京区には、銀閣寺付近から疎水沿いの遊歩道である哲学の道が南に向かって1.5kmほど続いています。 春になると疎水沿いに植えられた桜がたくさん咲くことから、多くの観光客の方が訪れます。 哲学の道を歩いていると、桜や疎水の流れについつい目が行ってしまいますが、その周辺には、訪れておきたい寺社が多くありますので、ただ疎水沿いを歩くだけではもったいないですね。 そこで、今回は哲学の道を歩くついでに訪れることができる5つの寺社を紹介したいと思います。

政治的な金閣寺と文化的な銀閣寺

京都には、金閣寺というお寺と銀閣寺というお寺があります。 どちらも名前が似ているため、建立した人物や年代など勘違いしてしまうことがよくあります。 そこで、今回の記事では、金閣寺と銀閣寺の特徴をまとめてみました。