
天台宗の三門跡寺院
仏教には、天台宗という宗派があります。 天台宗は、平安時代初期に最澄が唐から伝えたものです。 京都には、天台宗のお寺がたくさんありますが、その中でも格式の高い3つのお寺を天台宗の三門跡(もんぜき)寺院といいます。 門跡寺院とは、簡単にいうと、皇室関係者が住職をつとめたお寺のことです。 そして、天台宗の三門跡寺院には、三千院、青蓮院(しょうれんいん)、妙法院が数えられています。
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仏教には、天台宗という宗派があります。 天台宗は、平安時代初期に最澄が唐から伝えたものです。 京都には、天台宗のお寺がたくさんありますが、その中でも格式の高い3つのお寺を天台宗の三門跡(もんぜき)寺院といいます。 門跡寺院とは、簡単にいうと、皇室関係者が住職をつとめたお寺のことです。 そして、天台宗の三門跡寺院には、三千院、青蓮院(しょうれんいん)、妙法院が数えられています。
京都市下京区の五条通と七条通の間に長講堂というお寺が建っています。 長講堂は、普段は門が閉まっていて拝観できないのですが、2012年の「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」で、初めて寺宝が公開されることになりました。 この機会を逃しては、次、いつ拝観できるかわからないので、公開が始まった数日後に長講堂を訪れました。
京都市伏見区に建つ伏見稲荷大社は、京都で最も初詣に訪れる方が多い神社です。 伏見稲荷大社は商売繁盛の神様なので、仕事がうまくいくようにお参りをされる方が多いのでしょうね。 伏見稲荷大社と言えば、稲荷山を1周する「お山めぐり」も有名です。 ということで、新年のお参りもかねて、お山めぐりに行ってきました。
京都市左京区の大原に勝林院というお寺が建っています。 勝林院は、承和2年(835年)に円仁が創建した声明(しょうみょう)の道場で、実光院や宝泉院などいくつか子院もあります。 現在、勝林院と子院の実光院、宝泉院は、拝観可能となっており、観光シーズンになると、多くの拝観者で賑わいます。
毎年、大晦日の夜から元日にかけて108回つかれる除夜の鐘。 京都で除夜の鐘と言えば知恩院が有名です。 知恩院の大梵鐘は、奈良の東大寺、京都市東山区の方広寺のものとともに日本三大名鐘に数えられます。
京都市右京区の花園に今宮神社という神社が建っています。 今宮神社と聞くと、北区の大徳寺の近くに建つ今宮神社を想像される方が多いと思いますが、今回紹介するのは、その今宮神社ではありません。
2011年の京都の紅葉は、例年に比べ、色付きが遅く、12月に入ってから見ごろを迎える観光名所もいくつかありました。 秋になっても気温が高かったことが原因のようです。 また、紅葉の色付きが悪かったのも2011年の特徴で、不満の残る紅葉狩りになった方も多いことでしょう。 私も例年に比べ、多くの観光地に紅葉を観に行ってきましたが、全体的に空振りが多かったですね。
京都市右京区の嵯峨野には、念仏寺が2つあります。 ひとつは化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)で、もうひとつは愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)です。 どちらも名前が似ているだけでなく、建っている場所も近く、また、境内に石仏や羅漢がたくさんある点も共通しています。
12月も中旬になると、紅葉がずいぶん前のことに思えてしまいます。 でも、京都ではこの時期に見ごろを迎える紅葉の名所があります。 それは、下鴨神社が鎮座する糺(ただす)の森です。 この時期に見ごろを迎えるのは、糺の森くらいなので、ここが京都で最後に紅葉を楽しめる名所となります。
京都の観光名所に行くと、唐門と呼ばれる派手な門を見かけることがあります。 唐門とは、唐破風(からはふ)形の屋根を持つ門のことです。 唐破風は、弓を横にしたような感じで、屋根の中央が高く、両端が反り返った形をいいます。 京都には、いくつか唐門がありますが、西本願寺、豊国神社、大徳寺の唐門が国宝に指定されており、これらは国宝三唐門と呼ばれています。