京都の名所旧跡一覧

参道と本堂を包み込む紅葉・宝筐院

京都市右京区の嵯峨野に建つ宝筐院(ほうきょういん)。 ここの庭園には多くのカエデが植えられていて、秋には美しい紅葉を見ることができます。 嵯峨野という観光地にありながら、参拝者の数は意外と少なく、秋の行楽シーズンでも、それほど混雑することはありません。 私が紅葉を見るために宝筐院を訪れたのは、色づきの進み具合がどうなのか予測が難しい11月中旬です。

野宮神社の紅葉・2014年11月17日の状況

11月17日に京都市右京区の嵯峨野に建つ野宮神社(ののみやじんじゃ)に紅葉を見に行ってきました。 例年ならまだ紅葉の見ごろにはやや早い時期。 でも、2014年の秋は、例年よりも気温が低い日が多かったので、いつもより早めに紅葉し始めるのではないかと思い、この日を選んで野宮神社を訪れました。

釈迦堂の裏で染まりゆく紅葉・清凉寺

11月中旬。 京都市内の各地で、そろそろ紅葉が見ごろを迎えだす頃ですね。 さて、私は右京区の嵯峨野に建つ清凉寺(せいりょうじ)を訪れました。 境内には多くのカエデが植えられているので、この時期に一度は紅葉狩りを兼ねてお参りしておきたいお寺です。

室町時代から続く虎屋

京都市上京区の京都御苑の西にある一条通沿いに虎屋京都店があります。 虎屋は和菓子の老舗で全国にたくさんの店舗を構えています。 創業は室町時代の後期というのですから、500年ほどの歴史がありますね。 京都には100年以上続くお店や企業がありますが、その中でも虎屋は、かなり歴史のあるお店なのではないでしょうか。

12月が見ごろの京都の紅葉の名所

京都の紅葉の見ごろは、一般的に11月中旬から下旬です。 なので、紅葉狩りに京都に訪れるなら、この期間が最適です。 でも、近年、京都の紅葉の見ごろ時期が少しずつ遅れている傾向にあります。 今までは11月中旬が見ごろだった神社やお寺の紅葉が、11月下旬に変わりつつあります。 遅いところだと、12月に見ごろを迎える所もありますね。 ということで、今回の記事では、12月に見ごろを迎える京都の紅葉の名所を紹介します。

時代が降るとともに縮小していった御所八幡宮

京都市中京区の御池通沿いに御所八幡宮という小さな神社が建っています。 ホテルギンモンド京都の東隣ですね。 あまりに狭い神社なので、町の人たちが地元の守り神として建てたのかと思ってしまいそうですが、実は、昔は広大な敷地を持っており、朝廷や源氏から崇敬されていた立派な神社だったんですよね。

ひっそりとした秋の円福寺

10月下旬に京都府八幡市の円福寺を訪れました。 拝観寺院ではないので、境内をじっくりと見て回ることはできません。 でも、境内が森林の中にあるので、参道を歩いているだけでも、気持ちが良くなるんですよね。