京都の名所旧跡一覧

修復が終わりに近づいた山門・金戒光明寺

京都市左京区の金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)では、2011年から山門の修復が行われています。 完成予定は2013年秋ということなので、そろそろ工事も終わりに近づいている頃ですね。 どのような姿に山門が変わったのか見たくて、金戒光明寺を訪れてきました。

晴れた日に見た常林寺の萩・2013年

京阪電車の終着駅の出町柳駅付近には、小さなお寺がたくさんあります。 どこも、あまり目立たないので、ほとんどの人が素通りするのですが、9月中旬になると、その中のひとつ常林寺の境内で、たくさんの萩の花が咲くことから、つい中に入って萩に見入ってしまう人をちらほらと見かけます。 そんな人たちに混ざって、私も常林寺の萩を見てきましたよ。

梨木神社の萩・2013年

9月は萩の花が咲く季節。 萩の花を求めて、京都に訪れる方は、それほど多くはありませんが、気候的に散策しやすい時期なので、この時期の京都観光の際は、萩の名所を訪ねると良いのではないでしょうか。 9月中旬。 京都市上京区の梨木神社(なしのきじんじゃ)に萩の花を見に行ってきました。

9月の平安神宮神苑無料公開・2013年

毎年9月中旬になると京都市左京区の平安神宮で、神苑の無料公開が行われます。 普段は有料なので、こういった機会を利用すると、お得ですね。 2013年は9月19日に神苑が無料公開されました。 ということで、平安神宮に参拝してきました。

青蓮院にある5本のクスノキ

京都市東山区の地下鉄東山駅から南に5分ほど歩いた辺りに建つ青蓮院(しょうれんいん)には、立派なクスノキが5本植えられています。 この5本のクスノキは、京都市登録天然記念物となっています。 天然記念物に登録されるだけあって、背がとても高く、横に張り出した枝も飲み込まれそうなくらいの迫力があります。

東寺と教王護国寺はどちらが正式名称なのか?

京都市南区に建つ五重塔で有名な東寺。 東寺には、他にも教王護国寺という名称があります。 金閣寺の正式名称が鹿苑寺(ろくおんじ)、銀閣寺の正式名称が慈照寺、苔寺の正式名称が西芳寺というように京都のお寺では、2つの名で呼ばれているところがいくつもあります。 東寺もそのひとつですね。 では、東寺と教王護国寺はどちらが正式名称なのでしょうか。

豊臣秀吉を祀る豊国神社

京都市東山区に建つ豊国神社は、その名から想像できるように豊臣秀吉を祀っている神社です。 豊臣秀吉というと、大坂城のイメージが強いですが、京都との関係が深い人物です。 京都を城郭都市とするために御土居を造りましたし、亡くなったのは伏見城だったわけで、秀吉は全盛期から晩年まで、京都で過ごしていました。 秀吉が亡くなると、その遺言により、遺体は東山の阿弥陀ヶ峰に葬られ、そのふもとに廟社が建てられ、後陽成天皇から豊国大明神の神号を賜りました。 しかし、大坂夏の陣で豊臣家が滅亡すると徳川幕府により、廟社は壊されてしまい、明治時代まで再建されませんでした。

上賀茂神社と下鴨神社は、どうして「がも」の漢字が異なるのか?

京都市北区に上賀茂神社という神社があります。 また、そこから数キロ南下すると下鴨神社という神社があります。 両者を合わせて賀茂社というのですが、2つの社名を見て気付くことはないですか? 上賀茂神社は「賀茂」と表記し、下鴨神社は「鴨」と表記していますよね。 この違いは一体どういう意味があるのでしょうか。

石清水八幡宮の夜間特別拝観・2013年夏

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)では、8月31日まで夜間特別拝観が行われています。 この時期に石清水八幡宮で夜間拝観が行われるのは珍しいですね。 ということで、石清水八幡宮の夜間拝観に行ってきましたので、今回はその模様をお伝えします。