京都の名所旧跡一覧

智積院の新緑と苔・2015年

6月15日に京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)に青葉まつりを見に行きました。 この日は、智積院が1年の中で最も賑わう日と言っても良いでしょう。 青葉まつりの語源は、新緑が美しい時期に真言宗の開祖の弘法大師と中興の祖の興教大師が産まれたことにあります。 なので、この時期は境内のカエデの新緑が、とても美しいのです。

智積院の見ごろのアジサイ・2015年

6月15日に京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)に青葉まつりを見に行った際、境内に植えられているアジサイも観賞しました。 智積院は、四季折々の草花を楽しむことができるお寺で、梅雨の時期はアジサイが特にきれいなんですよね。 しかも、アジサイを見るのに拝観料は必要ありませんから、気軽に参拝できます。

梅雨に鑑賞した利休好みの庭・智積院

毎年6月15日は、京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)で青葉まつりが行われます。 この日は、普段、拝観料が必要な名勝庭園と収蔵庫に保管されている障壁画を無料で鑑賞できます。 つまり、智積院に参拝するのが最もお得な日が、青葉まつり当日なのです。 ということで、6月15日に智積院にお参りし、庭園を見てきました。

梅雨直前の八坂神社と円山公園を散策・2015年

6月初旬に京都市東山区の八坂神社に参拝してきました。 そして、その後には隣の円山公園も散歩しました。 梅雨に入る前のこの時期は、八坂神社の西楼門脇のサツキがきれいな花を咲かせます。 今回、八坂神社に参拝したのは、それを見るのが目的だったのですが、残念ながらサツキはほとんど花を散らしていました。

梅雨空の下、スイレンが開きそうで開かない平安神宮の中神苑

毎年6月上旬に無料公開される平安神宮の神苑。 2015年は6月5日が無料公開の日ということで神苑を拝観してきました。 西神苑で満開のハナショウブを見た後、中神苑へと向かいます。 中神苑には、蒼龍池と呼ばれる大きな池があり、梅雨の時期から初秋までスイレンがきれいな花を咲かせるんですよね。

ハナショウブで埋め尽くされた西神苑・平安神宮

毎年6月上旬に京都市左京区の平安神宮が、神苑を無料公開します。 無料公開される日は、その年によって異なっており、2015年は6月5日でした。 この時期は、西神苑でハナショウブが見ごろを迎えるので、それに合わせて平安神宮では神苑の無料公開を行っているんですね。 ということで、私も平安神宮の神苑無料公開に行ってきました。

禅居庵のアジサイ・2015年

6月初旬。 京都市東山区の禅居庵に参拝してきました。 禅居庵に立ち寄ったのは、特に目的があってのことではありません。 ただ、近くを通りかかったのでお参りをしていこうと思っただけです。 でも、お寺にお参りすると良いことがありますね。 境内で、きれいなアジサイを見ることができました。

梅雨の気配が近づく建仁寺の境内

6月初旬に京都市東山区の建仁寺の塔頭(たっちゅう)の霊源院で甘露庭を拝観した後、建仁寺の境内を散策しました。 建仁寺は、京都で最初の禅寺というだけあって、境内はとても広いですね。 境内を見て回るだけでも、良い運動になります。

霊源院の甘露庭で満開となった甘茶の花

京都市東山区の建仁寺の境内に霊源院という塔頭(たっちゅう)寺院があります。 普段は10名以上の団体なら予約をすれば写経や坐禅などを体験できますが、個人で祇園界隈を散策している時は、ただ山門の前を素通りするだけです。 でも、2015年5月17日から6月14日まで、霊源院にある甘露庭という庭園が一般公開されます。 甘露庭では、甘茶の花が見れるということなので、6月初旬に霊源院を訪れました。