真冬に八坂の塔を見ながら二年坂と三年坂を歩いた・2026年

2月3日に京都市東山区の八坂神社に節分祭を見に行った後、二年坂と三年坂を歩きました。

この辺りは、木造家屋が多く建ち並び、また、地面も石畳となっていて、昔ながらの京都の景観が残っています。

そのため、国内外からお越しの旅行者の方に人気があり、時に混雑することもあります。

それでも、訪れたくなるのは、古き良き京都の雰囲気を楽しめるから。

高台寺付近から二年坂へ

八坂神社の南楼門から下河原通を南へ進みながら、周辺のお店を覘くのも楽しいもので、最近は食べ歩きできるように串に刺した牛肉やエビなどが人気のよう。

お値段は1本1,000円くらいのものが多く、物価高の影響を感じます。

下河原通から維新の道を東に上り、高台寺の駐車場付近へ。

ここから眺める法観寺の八坂の塔は、いつも美しい。

高台寺付近から眺める八坂の塔

高台寺付近から眺める八坂の塔

全体的に雲が多かったものの、日射しが出ていたため、建物の瓦屋根が白っぽく反射し、少しばかり眩しさを覚えます。

また、この日は空気も澄んでおり、八坂の塔の奥で、山の稜線を背に京都タワーもくっきり見えました。

八坂の塔と京都タワー

八坂の塔と京都タワー

維新の道を横切り、二年坂に入ります。

二年坂

二年坂

南に向かって歩くと、逆光で写真が撮りにくい。

この日は、節分とあって、各寺社で節分の行事が行われていましたが、二年坂を歩く旅行者や観光客の方は少なめ。

真冬は、京都を訪れる人が少ないのを実感します。

三年坂から夢見坂へ

二年坂を上り、三年坂に合流。

今度は西に向かって下っていきます。

三年坂

三年坂

右手の年季の入った板の壁と奥に見える八坂の塔が、江戸時代のような雰囲気を漂わす三年坂。

ちょんまげを頭に乗せた粋人たちも、この景色を見ていたのでしょうか。

三年坂を下り、坂が急になっているところにやって来ると、大勢の旅行者が八坂の塔を撮影中。

三年坂から見下ろす八坂の塔

三年坂から見下ろす八坂の塔

この辺りが特に人気で、いつも人だかりができています。

春には枝垂れ桜が咲き、それと一緒に見る八坂の塔は1年で最も美しいといっても過言ではありません。

枝垂れ桜は、あと2ケ月後くらいに咲くはず。

その頃は、さらに人が増えて、八坂の塔の撮影が難しくなりそう。

坂を下りきると、右手に木造のお茶屋さん。

お茶屋

お茶屋

東山散策でちょっと一息つくにはちょうど良い立地。

メニューを見ると、甘味が多く、がっつり食べるお店とは違う感じ。

八坂の塔の真下の通りも、屋根の高さが同じ木造家屋が数軒くっつくように並んでいます。

八坂の塔の下

八坂の塔の下

築何年くらいの町家なのでしょうか。

近年、町家の取り壊しが行わているようですが、京都らしい景観を保つために町家は欠かせない存在です。

八坂の塔の南側の下り坂は、夢見坂と呼ばれ、この辺りでも多くの旅行者や観光客の方が写真撮影をしています。

夢見坂

夢見坂

夢見坂から見上げる八坂の塔を背に記念撮影する方が多い。

目の前に五重塔が建っているのですから、当然ですよね。

夢見坂から見上げる八坂の塔

夢見坂から見上げる八坂の塔

この辺りのお店も、昔ながらの建物ですが、内装は現代人の趣向に合わせた洒落た造りになっています。

長く続いているお店のように見えて、最近、営業を始めたお店もあり、新陳代謝が意外と活発。

それがまた、京都の特徴とも言えますね。

真冬の二年坂と三年坂は、春や秋の観光シーズンとは違い、人が少なめでした。

お店も、それほど混んでいないようで、疲れたらどこでも好きなお店で休憩できそうでしたよ。

時期を選べば、まだまだ京都は快適に歩けます。

この後は、八坂庚申堂に参拝します。

なお、八坂の塔の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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