11月19日。
京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。
八幡市では、19日と20日に秋の文化財一斉公開が行われ、石清水八幡宮でも花手水を見られたり、本殿の特別昇殿参拝ができました。
また、境内全体で、紅葉が見ごろに入ってきていました。
神苑の紅葉
石清水八幡宮に参拝するには、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗車し男山の山上に向かうのが便利です。
私は、山を登り、山上の駐車場の入り口から境内に入りました。
入り口付近では、紅葉が見ごろを迎えていました。
駐車場から神苑に入り、茶室付近にやって来ました。
この辺りは、日当たりが良くないためか、色づくのが遅く、まだ青葉が目立ちます。
神苑の南側にある清峯殿の近くのカエデは、赤色、黄色、緑色と様々な色の姿を見せてくれました。
参道の紅葉と手水鉢
参道の神馬舎のカエデは、上の方が色づいていましたが、下の方は青葉。
社務所近くのカエデは真っ赤です。
このカエデは、最初から赤色なので春からずっと赤いのですが。
手水舎では、手水鉢の水面が見えないほどたくさんの花が飾られていました。
本殿に参拝
南総門をくぐって本殿に向かいます。
空には雲一つなく、爽やかであります。
それでは、本殿にお参りをしましょう。
本殿の東側では、サザンカが白い花をたくさん咲かせていました。
本殿にお参りを済ませ、展望台にやって来ました。
展望台のカエデは、日当たりが悪い場所に植えられているものはまだ紅葉していませんでしたが、日当たりが良い場所のものはきれいに紅葉していました。
普段よりも多くの人が展望台におり、紅葉と一緒に記念撮影をしていましたよ。
展望台の下では、背の高いコダチダリアもたくさん咲いていました。
裏参道から男山を降り、ふもとにある高良神社(こうらじんじゃ)にやって来ました。
高良神社には、背の高い2本のイチョウがあり、どちらも良い具合に黄葉し、美しい姿を見せてくれましたよ。
石清水八幡宮の紅葉は、11月いっぱいは見ごろを保っていそうです。
高良神社のイチョウは、11月25日までには見ておきたいですね。
この後は、神應寺の紅葉まつりを見に行きます。
なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。