毎年12月になると、京都市伏見区にある京セラの本社でイルミネーションが実施されます。
点灯時間は、午後5時30分頃から午後10時頃までです。
ということで、先日、京セラ本社にイルミネーションを見に行ってきたので、今回はその模様をお伝えします。
白く輝くケヤキ並木
京セラ本社の最寄り駅は、地下鉄、近鉄電車ともに竹田駅です。
駅からは、南西に徒歩15分ほどですね。
少々距離がありますが、京セラの本社は京都にしては背の高いビルで遠くからでも見えます。
なので、道に迷うことはないでしょう。
京セラ本社に到着。
駐車場には、青色、白色、赤色に輝くゲートが設置されていました。
そのゲートをくぐって、本社ビルまで進みます。
本社ビルの前の敷地は、木々の枝にたくさんの小さな電球が付けられているのが一目でわかるほど、明るかったですよ。
特にきれいだったのが、歩道近くに植えられているケヤキの並木です。
真っ白に輝くケヤキが、クリスマスらしいですね。
クリスマスと言えば、本社ビルの壁面も、クリスマスツリーの形に明かりが灯っていました。
ケヤキ並木の中を歩きます。
両脇で輝くたくさんのケヤキ。
点滅したり色が変化したりはしないのですが、角度を変えるだけで、明かりが点いたり消えたりしているように見えます。
ケヤキ並木の隣にはサザンカの木も植えられています。
ピンク色のサザンカの花と緑色やオレンジ色に光るイルミネーションを同時に見るのもきれいですね。
本社ビルのピカピカの壁にイルミネーションがくっきりと映っています。
そのおかげで、とても広い敷地にイルミネーションが設置されているように見えましたよ。
少し離れた位置からイルミネーション全体を眺めます。
近くで見るよりも、離れた場所から見る方が、様々な光の色が混ざり合ってきれいですね。
地面には、宝石を散りばめたかのような丸く小さい光がいっぱいです。
京セラ本社のイルミネーションを見に来ているのは、地元の家族やこの近くで働いている方たちのようでした。
遠くから来ていると思しき人は、それほど多くなかったですね。
また、イルミネーションを見に来ている人の数がそれほど多くなかったので、ゴチャゴチャとした感じもなかったです。
どちらかと言うと、大人が静かに楽しめるイルミネーションでしたよ。
なお、京セラ本社のイルミネーションは、12月25日までです。