下御霊神社に満開の白梅を見に行った・2026年

2月中旬に檀王法林寺に梅を見に行った後、北西に約10分歩き、京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)に参拝しました。

下御霊神社には、早咲きの白梅と遅咲きの紅梅が植えられており、そろそろ白梅が見ごろを迎える時期。

その白梅を見るのが今回の参拝の目的です。

境内は冬が続く

下御霊神社には、京阪電車の神宮丸太町駅から東に約7分歩くと到着します。

地下鉄だと丸太町駅から西に徒歩約8分です。

寺町通沿いに建つ朱色の鳥居と正門をくぐり境内へ。

正門

正門

正門を見上げると、いつものように龍と仙人の彫り物が出迎えてくれました。

境内の中央には拝殿が建ち、その手前にテントが設置されています。

拝殿

拝殿

最近は、テントが立ちっぱなしですが、さらにもう2つテントが追加されていますね。

拝殿には酒樽がピラミッド状に置かれ、正月気分が残る。

酒樽

酒樽

年明けから1ヶ月以上経つと、元日が随分と昔のことに思われます。

拝殿の後ろの本殿で先客の方がお参り中。

その方がお参りを済ませた後、私も本殿に進みお参り。

本殿

本殿

祀られているのは八所御霊。

平安時代、非業の死を遂げた人々の怨霊を神社に祀ると災厄から守ってくれるとの御霊信仰が盛んで、当社の八所御霊もその御霊信仰から祀られたもの。

まだ寒い日が続きますから、疫病にかからないよう、しっかり祈願しておきましょう。

本殿の北に建つ社務所の前では、たわわに生った赤い実をたくさん吊るすナンテン。

ナンテン

ナンテン

当社のナンテンは、毎年、このように多くの実をつけ、他で見るナンテンより見ごたえがあります。

テントの中には床几台とストーブが置かれ、寒い日でも参拝者が温まれるようになっていました。

こういう心遣いがありがたい。

少し休ませてもらいましょう。

テントの中

テントの中

数日前の雪が降った日は、きっとストーブが大活躍したはず。

この日は、晴天で割と暖かかったので、ストーブは眠ったままでした。

天満宮前の白梅が見ごろ

境内の南側に建つ天満宮の前では、予想通りに白梅が見ごろを迎えていました。

天満宮と白梅

天満宮と白梅

上から下まで白い花が無数につき、まさに満開。

拝殿を背景に見る白梅は、やや花数が少なく感じます。

拝殿と白梅

拝殿と白梅

木の中心近くは花が少なめ。

あまり中心が見えるような角度で観賞しないのが観梅のコツですね。

青空を背にすると、花の白色が際立ち見ごたえがあります。

見上げる白梅

見上げる白梅

白梅の枝は、天に向かって伸びており、それが上の方を華やかに見せるのでしょう。

立ち上がるような白梅の枝を見ていると、寒い冬でも無意識に背筋がぴんと伸びる。

白梅の背は、天満宮の屋根より少し高いくらいで、ずっと同じ高さを維持しているように思えます。

正門と白梅

正門と白梅

手入れをして、常にこのくらいの高さを保っているのか、それとも、これ以上高く育たないのか。

理由はわかりませんが、人の目線と同じ高さで無数に花を咲かせ、観賞しやすいのがありがたいですね。

白梅を十分に楽しんだので、下御霊神社から出ることに。

白梅の見ごろは、2月20日頃まで続きそうです。

本殿の北側に植わっている紅梅は、まだ咲く様子がなかったので、例年通り3月上旬から中旬が見ごろになると思われます。

なお、下御霊神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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