2月中旬。
京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。
京都では、この時期になると各所で梅が見ごろに入ってきます。
檀王法林寺でも、少ないながらも梅が植わっており、毎年、2月中旬から下旬にかけて華やかな姿を見せてくれます。
参道の椿が咲き始める
地下鉄の三条京阪駅、または、京阪電車の三条駅から地上に出てすぐの場所に檀王法林寺の入り口である三条門が建っています。
門の前には、4月25日と29日に五重相伝会を催すことの案内が出ていましたが、どのような法要なのかは存じ上げません。

三条門
三条門は、いつもながら左右の建物に挟まれ窮屈そうですな。
その三条門をくぐり、石畳の参道を北へ。

参道
正面に見えるのは、四天王を祀る楼門。
四天王は金網越しに拝めますよ。
参道の両脇には、椿が何本も植わっていますが、花を咲かせているのは1本だけでした。
もうちょっと咲いているかと思ったのですが。

椿
それでも、咲いている椿は、数えきれないほどの赤色の花びらを渦が巻くように付けて華やかに。
数日前に雪が積もった京都ですが、椿の花が春の到来が近いことを告げています。
参道の椿は、これから次々に開花し、桜が咲く頃まで楽しめます。
3月に入ると花数が多くなりますよ。
参道の隅では、高低差のあるお地蔵さまが何体もいらっしゃいます。

石仏
境内には保育園があり、まるでお地蔵さまが子供たちを見守っているかのよう。
楼門の奥、少し右に本堂が建っているのでお参り。

本堂
白梅と紅梅が見ごろに近づく
お参りを済ませた後は、本堂の東隣の玄関の前へ。
玄関の入り口付近には、いつの間にか透明な屋根が設置されていました。

玄関
ここには、車がよく止まっているのを見かけますが、屋根を設けて本格的な駐車場としたのかもしれません。
梅は、玄関の前に2本植わっています。
左前の白梅は、順調に咲き進んでおり、5分咲きくらいの花数。

白梅
右前の紅梅は、白梅より花数が少なめでしたが、割と密集して咲いていたため、部分的に華やかさがありました。

紅梅
白梅も紅梅も、本格的な見ごろを迎えるのは、2月18日以降と思われます。
境内の北東にある寺務所の玄関前では、プランターに植わったソシンロウバイがまだ黄色い花を咲かせ見ごろを保っています。

ソシンロウバイ
そろそろソシンロウバイは終わりが近い頃ですが、檀王法林寺ではまだ元気な姿を見ることができました。
境内の西側に建つ川端門の前に植えられている枝垂れ梅は少しつぼみが目立ち始めたところ。
その枝には、手のひらより小ぶりな星型の飾りが付けられています。

星型の飾り
この飾りにどのような意味があるのかわかりませんが、満開になった時には、梅の美しさを際立たせてくれそうです。
本堂にお参りを済ませ、梅も見終えたので、檀王法林寺から出ましょう。
2月にしては暖かな日射しが入った境内が、とても心地良く感じられましたよ。
なお、檀王法林寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。