真冬に南禅寺に参拝した・2026年

1月下旬に京都市左京区の寂光寺に参拝した後、東に約15分歩き、南禅寺に参拝しました。

南禅寺には、昨秋に紅葉を見に行っているので、割と短い間隔での再訪。

紅葉の時期は多くの観光客や旅行者の方で混雑していましたが、真冬のこの時期は閑散としているはずです。

商業撮影禁止の案内

南禅寺には、地下鉄の蹴上駅から北東に約5分歩くと到着します。

参道を東に歩き、建ち並ぶお店や旅館を見ていると、観光地に足を踏み入れた実感が湧き始めます。

時折、日本語とは異なる言語が耳に飛び込んでくると、それに拍車がかかる。

そんな気分に浸りながら、南禅寺の中門をくぐり境内へ。

中門

中門

「絶景かな」の三門の前は、春や秋とは異なり人がまばら。

三門

三門

こんなにがらんとしていると、寒い京都の冬がより厳しく感じられます。

三門に入ると、商業撮影禁止の案内が立っていました。

商業撮影禁止

商業撮影禁止

以前はなかったのですが、最近は、多くの寺社でこのような注意事項が出ていますね。

モデル・ブライダル撮影禁止、撮影会禁止とも書かれており、その他、スケッチ、喫煙、ドローン、飲食、自撮り棒、三脚仕様の撮影も禁止となっていました。

境内が広いので、自撮り棒はあまり気にならないのですが、混雑時には危険な場合もあるのでしょう。

冬の禅寺の光景

三門をくぐって、石畳の参道を法堂(はっとう)に向かって歩きます。

両脇に植わっているカエデは、枝だけになり、落ち葉もすっかり掃き清められて冬の景観。

参道

参道

人も少なく、写真撮影もしやすい。

それでは、法堂にお参り。

法堂

法堂

法堂の裏に回ると、ここまで来る人はおらず、自分一人しか境内にいないかのような錯覚を覚えます。

法堂脇から見る冬空

法堂脇から見る冬空

法堂の屋根越しに見える冬空は、湿度が低いからか、青く澄み、空気の冷たさが増す。

境内の南側には、この時期ならではのサザンカの花。

サザンカ

サザンカ

背の高いサザンカもあり、見上げる花が逆光で眩しい。

苔むした石のそばでは、赤い実を垂らすマンリョウから冬の禅寺らしい趣が漂っていました。

マンリョウと苔

マンリョウと苔

このところ雨が降ってませんが、その割にはコケがみずみずしいですね。

定期的に散水が行われているのでしょうか。

昨年、国宝に指定された水路閣は、上部の壁を掃除中。

掃除中の水路閣

掃除中の水路閣

長いはしごに乗ったままの作業は、一歩間違えると大事故になりかねません。

さすがに参拝者は近づけないようになっていました。

水路閣の柱に空いた穴から向こうを覗くも、誰もおらず。

水路閣の柱

水路閣の柱

ここは記念撮影する旅行者が多いのですが、冬ということもあり、人を気にせず写真を撮り放題。

こういうところに冬の京都観光の魅力がありますね。

冬の南禅寺は、人が少なく落ち着いて境内を歩けました。

3月までは、ほとんどの木に葉がついていないので、建物も撮影しやすいですよ。

なお、南禅寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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