3月末に京都市左京区の金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に参拝しました。
金戒光明寺には、山門の周辺や蓮池の周囲など、境内の様々な場所に桜が植えられています。
春になると、境内全体で薄紅色の花が咲き、大きな建物とともに美しい風景を見せてくれます。
山門近くで咲く枝垂れ桜
金戒光明寺には、市バス停「岡崎神社前」から北に約3分歩くと到着します。
バス停からだと、南門をくぐり蓮池の近くにやって来るのが近道ですが、今回は、境内の西側に建つ高麗門をくぐること。

高麗門
高麗門をくぐると、車道と歩道に分かれており、歩道脇には等間隔でソメイヨシノが植えられています。
普段は、南門から境内に入るのですが、春は、高麗門をくぐって、桜が咲く参道を歩きたくなります。

桜の参道
参道わきのソメイヨシノは、まだ2分咲きから3分咲きでした。
今年の京都の桜の開花が3月27日だったので、こんなものでしょう。
参道を東に向かって歩いていくと、左手の石段上に大きな山門が現れます。

山門
この日は、雲が少ない空で、山門が特に雄大に見えましたよ。
でも、山門前のソメイヨシノは、参道より開花が遅いようで、ほとんどがつぼみでした。
石段を上り山門の下へ。
そして、左に向きを変えて少し進むと、1本の枝垂れ桜があります。
枝垂れ桜は、ソメイヨシノより開花が早く、この日は満開になっていました。

満開の枝垂れ桜
青空と薄くかかった雲の下で見る枝垂れ桜が、清々しさを感じさせます。
見上げるように枝垂れ桜と山門を眺めるのもおすすめです。

山門と枝垂れ桜
山門の西側では、ヒガンザクラも満開になっていました。

ヒガンザクラ
まだ背が低いヒガンザクラですが、大きく生長すれば、もっと華やかな姿を見せてくれるはずです。
山門から東に進み、蓮池の近くにやって来ました。
極楽橋のたもとに植えられているソメイヨシノ越しに石段上の三重塔を眺めます。

桜と三重塔
ソメイヨシノが満開の時なら、もっと美しい景色だったことでしょう。
蓮池から緩やかな上り坂になっている参道を上がり、御影堂(みえいどう)の近くにやって来ました。

御影堂
御影堂には、浄土宗の開祖の法然上人の御影が祀られていますよ。
堂内に入ってお参りすることもできます。
今回は、阿弥陀堂にお参りをします。
中には、本尊の阿弥陀さまがいらっしゃいます。
阿弥陀堂前に植わっているソメイヨシノは、咲き始めでした。

阿弥陀堂
写真だとつぼみしかわかりませんね。
阿弥陀堂から北を向くと、唐門の両脇に植わっている紅梅が、まだ花を咲かせているのが見えました。

唐門と梅
左側の紅梅は、見ごろ。
今年は、梅の開花が遅かったので、京都市内では、桜と梅を一緒に楽しめるところがあります。
このような春は珍しいですね。
金戒光明寺の枝垂れ桜は3月末に見ごろを迎えていましたが、ソメイヨシノは咲き始めでした。
枝垂れ桜は4月4日頃までは見ごろを保っていそうです。
その頃には、ソメイヨシノが見ごろを迎えているのではないでしょうか。
なお、金戒光明寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。