7月31日に京都市左京区の大蓮寺にハスを見に行った後、南西に約5分歩き、檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。
檀王法林寺は、三条大橋の近くに建つ浄土宗のお寺です。
この辺りは人通りが多いのですが、檀王法林寺に入って行く人の姿は少なく、境内はいつも無人に近い状態ですね。
サルスベリとハス
檀王法林寺の最寄り駅は、地下鉄の三条京阪駅、または、京阪電車の三条駅です。
どちらの駅からも、出てすぐです。
三条通に面する三条門の前にやって来ました。
三条門の右前に植えられているサルスベリが赤色の花をたくさん咲かせていました。
フワッっとした赤色のサルスベリの花を見ると、イチゴのかき氷を連想します。
三条門の左前では、白色のサルスベリも咲いています。
白色のサルスベリは、花数が少なめですね。
三条門をくぐって北に進む細長い参道へ。
参道の先には楼門が建っています。
楼門の四方には四天王像が安置されていますよ。
初めて参拝した時には、拝んでおきたいですね。
青空の下に建つ本堂。
まさに真夏といった青空であります。
そして、気温も高く、とても暑いです。
それでは、本堂にお参りをしましょう。
本堂の前では、ハスが白色の花を咲かせていました。
でも、参拝したのが午後だったため、花弁が閉じようとしていました。
隣のハスは、すでにシャワーヘッドとなっています。
本堂の東側に建つ寺務所の玄関の前でもサルスベリが咲いていました。
こちらのサルスベリは、紫色であります。
サルスベリは、色が様々ですね。
屋根を見上げると、赤色のサルスベリ。
花数が少なめですが、こういう控えめな咲き方も可憐であります。
こちらはアナベル。
アナベルは真っ白な花を咲かせますが、時間が経つと緑色になります。
すでに梅雨が終わり、アナベルも見ごろを過ぎていました。
カシワバアジサイも咲いていましたが、こちらもアナベルと同様に見ごろを過ぎ、花がからからに乾燥していましたよ。
そろそろ檀王法林寺から出ることに。
帰りは、川端通に面する川端門から出ました。
いつもながら、川端通は交通量が多く、たくさんの自動車が走っていました。
夏は自動車が走っているだけでも、暑く感じますね。
檀王法林寺のサルスベリは、8月中は咲いていると思いますよ。
なお、檀王法林寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。