円山公園の冬の景色・2023年

2月3日に京都市東山区の知恩院に参拝した後、南隣にある円山公園を散策しました。

円山公園は、東山散策の際に休憩で立ち寄る旅行者や観光客の方が多いですね。

春には、きれいな桜が見られることでも知られており、お花見スポットとしても人気が高いです。

でも、冬は、京都に観光で訪れる人が少なくなるので、この時期は円山公園も閑散としています。

冬真っただ中の景色

円山公園には、京阪電車の祇園四条駅から東に約7分歩くと到着します。

八坂神社の境内を抜けるのが便利ですね。

知恩院の大鐘楼の南側から円山公園に入ります。

この辺りは、公園の東端です。

ここから西に向かって公園内を歩いていきます。

円山公園の中央近くまで歩いてきました。

円山公園

円山公園

冬そのものの景色であります。

小川の水も冷たそうです。

小川

小川

そして、人の姿も予想したように少なめ。

人が少ない円山公園

人が少ない円山公園

この日は、曇っていたこともあり、冬真っただ中といった景色でした。

雪が降り出してもおかしくないような天気でしたが、雪が降ることはありませんでした。

池の水も冷たそうですね。

池

円山公園の象徴の祇園枝垂れ桜は、今は枝だけの状態。

祇園枝垂れ桜

祇園枝垂れ桜

枝垂れ桜だけでなく、ソメイヨシノも枝だけです。

こんな状態でも、春になれば、たくさんの花を咲かせるのですから不思議なものです。

ネコたち

祇園枝垂れ桜の足元では、クロネコが丸まっていました。

クロネコ

クロネコ

近くには、サビネコもいます。

サビネコ

サビネコ

そして、気持ち良さそうに眠るキジシロ

キジシロ

キジシロ

寒い日だったのですが、芝生は温かいのでしょうか。

円山公園では、ネコたちの姿もよく見かけますね。

コーヒー屋さんの床几台には、誰も座っていません。

赤い傘

赤い傘

さすがに寒いので、屋外で休憩する人はいないようです。

春になれば、赤い床几台に座りながら、お花見をする人の姿が見られるようになるでしょう。

円山公園の西側は、特に人が少なく寒そうな冬の景色でしたよ。

寂しい景色

寂しい景色

冬の円山公園は、人も少なく、景色も殺風景でした。

3月下旬までは、このような感じでしょうね。

この後は、八坂神社に舞妓さんの奉納舞踊を見に行きます。

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