2月3日に京都市東山区の知恩院に参拝した後、南隣にある円山公園を散策しました。
円山公園は、東山散策の際に休憩で立ち寄る旅行者や観光客の方が多いですね。
春には、きれいな桜が見られることでも知られており、お花見スポットとしても人気が高いです。
でも、冬は、京都に観光で訪れる人が少なくなるので、この時期は円山公園も閑散としています。
冬真っただ中の景色
円山公園には、京阪電車の祇園四条駅から東に約7分歩くと到着します。
八坂神社の境内を抜けるのが便利ですね。
知恩院の大鐘楼の南側から円山公園に入ります。
この辺りは、公園の東端です。
ここから西に向かって公園内を歩いていきます。
円山公園の中央近くまで歩いてきました。
冬そのものの景色であります。
小川の水も冷たそうです。
そして、人の姿も予想したように少なめ。
この日は、曇っていたこともあり、冬真っただ中といった景色でした。
雪が降り出してもおかしくないような天気でしたが、雪が降ることはありませんでした。
池の水も冷たそうですね。
円山公園の象徴の祇園枝垂れ桜は、今は枝だけの状態。
枝垂れ桜だけでなく、ソメイヨシノも枝だけです。
こんな状態でも、春になれば、たくさんの花を咲かせるのですから不思議なものです。
ネコたち
祇園枝垂れ桜の足元では、クロネコが丸まっていました。
近くには、サビネコもいます。
そして、気持ち良さそうに眠るキジシロ
寒い日だったのですが、芝生は温かいのでしょうか。
円山公園では、ネコたちの姿もよく見かけますね。
コーヒー屋さんの床几台には、誰も座っていません。
さすがに寒いので、屋外で休憩する人はいないようです。
春になれば、赤い床几台に座りながら、お花見をする人の姿が見られるようになるでしょう。
円山公園の西側は、特に人が少なく寒そうな冬の景色でしたよ。
冬の円山公園は、人も少なく、景色も殺風景でした。
3月下旬までは、このような感じでしょうね。
この後は、八坂神社に舞妓さんの奉納舞踊を見に行きます。