毎年12月に京都市伏見区の京セラ本社ビルで、イルミネーションを見ることができます。
2020年は、12月1日から25日までが開催期間で、午後5時30分から午後10時頃までイルミネーションが点灯されます。
ということで、私も12月下旬に京セラ本社ビルのイルミネーションを見に行ってきました。
約19万個のLEDが照らす本社ビル前
京セラ本社ビルには、近鉄電車または地下鉄の竹田駅から南に15分ほど歩くと到着します。
京都駅八条口から、京都らくなんエクスプレスに乗車し、「京都パルスプラザ・京セラ前」で下車するとすぐですよ。
京セラ本社ビルの前にやってきました。
時刻は、午後6時前。
もう空は真っ暗であります。
京セラ本社ビルの前は、すでにLEDが灯されていました。
ビルの前の樹木に大量のLEDが設置され、きれいに光り輝いています。
木の上の方の枝先まで、よく取り付けたものですね。
玄関前では、地面に宝石を散りばめたようにLEDが無数に設置されていました。
きれいなイルミネーションであります。
京セラは、京都を代表するハイテク企業です。
同じく京都のハイテク企業のロームもイルミネーションを毎年開催していますが、今年は中止となっています。
京セラ本社前の敷地は、コンビニ3個分くらいでしょうか。
その敷地をオレンジ色、黄色、緑色、白色と様々な光が彩ります。
丸みのある木には、緑色のLEDが光り、まるで葉が生い茂っているようであります。
本社ビルの玄関前からイルミネーション全体を眺めます。
まるで、向こうにおとぎの国があるように見えますね。
イルミネーションを見に来ているのは、地元の方が多かったです。
会社員と思われる方は、京セラで働いている方でしょうか。
私が京セラ本社に到着した時は、それほど人が多くなかったのですが、時間が経つにつれて徐々にイルミネーションを見に来る方が増え始めました。
サザンカが赤色の花をたくさん咲かせていましたよ。
こちらは、光でできたゲート。
くぐって端まで行ってみました。
12月14日から、本社ビルの壁面にクリスマスツリーが描かれています。
敷地内では、オルゴールのような音色で、クリスマスソングが流れていました。
美しいイルミネーションと光のクリスマスツリー、そして、クリスマスソングのおかげで、クリスマスの雰囲気を楽しむことができましたよ。
京セラ本社ビルのイルミネーションは、誰でも無料で見ることができます。
今年は、イルミネーションが中止になっているところが多いですから、まだイルミネーションを見られていない方は、ぜひ京セラ本社ビルを訪れてください。