4月初旬に京都府立植物園を訪れました。
その日は、桜が満開で、大満足のお花見ができましたね。
また、京都府立植物園では、桜の他に春の花もたくさん咲いており、どこを見ても、華やかな景色がいっぱいでした。
今回は、京都府立植物園の桜以外の春の花を紹介します。
華やかな園内
京都府立植物園は、地下鉄北山駅を出てすぐの場所に入口があります。
入園料は200円ですが、70歳以上の方は無料で入れます。
賀茂川門から中に入ると、ピンク色のハナモモが満開でした。
隣には、白色のハナモモもありましたよ。
こちらの咲き始めたばかりの花は、キクモモです。
キクモモも満開になれば、きれいなんでしょうね。
足元では、ムスカリ アルメニアクムが青色の花をたくさん咲かせています。
春の植物園では、椿もたくさん咲いていましたよ。
こちらの椿は、絞乙女(しぼりおとめ)です。
まだ完全に開き切ってませんが、白色とピンク色が可憐です。
花弁が数えきれません。
ビオラも、白色、黄色、青色など様々な色の花を咲かせていましたよ。
チューリップだらけ
私が植物園を訪れた日は、チューリップがたくさん咲いていました。
一口にチューリップと言っても、数多くの種類があり、それぞれに特徴があります。
こちらの赤色のチューリップは、ルフェスバスメモリーです。
チューリップと聞いて連想するのは、このような赤色の花ではないでしょうか。
薄いピンク色のチューリップは、シュガーラブ。
空に向かって咲くたくさんのシュガーラブを見ていると、穏やかな春を感じますね。
赤色に白い縁のあるチューリップは、リンファンダマークというそうです。
チューリップの花は淡色のイメージしかなかったのですが、このような花を咲かせる品種もあるんですね。
いろんなチューリップがいっぱい。
この日は桜が満開で多くの人が桜林にいましたが、まとまって咲くチューリップも多くの来園者を魅了してましたよ。
春の京都府立植物園では、数えきれないほどたくさんの花を見れました。
観覧温室にも入ろうと思ったのですが、時間が遅かったため入れませんでした。
いろんな花をを見ていたら、いつの間にか時間が過ぎていましたよ。