永観堂禅林寺で見ごろに入った紅葉・2017年
11月中旬。 京都市左京区の永観堂禅林寺に参拝しました。 一般的には永観堂と呼ばれている禅林寺は、京都市内で屈指の紅葉の名所として知られており、11月になると国内外から多くの旅行者や観光客の方が訪れます。 私は随分前に永観堂の紅葉を見に来ているのですが、その時は、噂ほどの美しさではないなと思いました。 ところが、今回、永観堂に参拝してその認識は変わりました。
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11月中旬。 京都市左京区の永観堂禅林寺に参拝しました。 一般的には永観堂と呼ばれている禅林寺は、京都市内で屈指の紅葉の名所として知られており、11月になると国内外から多くの旅行者や観光客の方が訪れます。 私は随分前に永観堂の紅葉を見に来ているのですが、その時は、噂ほどの美しさではないなと思いました。 ところが、今回、永観堂に参拝してその認識は変わりました。
11月15日に京都市東山区の京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)の龍馬祭を見に行った後、近くの高台寺に参拝しました。 時刻はすでに午後5時前。 ちょうど夜間拝観が始まる頃合いだったので、紅葉のライトアップを見ていくことにしました。
慶応3年(1867年)11月15日。 この日は、坂本竜馬と中岡慎太郎が河原町の近江屋で命を落とした日です。 2人の遺体は東山の墓地に埋葬され、今は京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)の境内の一部となっています。 毎年2人の命日の11月15日には、京都霊山護国神社で龍馬祭が催されます。 2017年は、近江屋事件から150年目の年ということもあり、私も龍馬祭を見に行ってきました。
11月13日に京都市中京区の神泉苑に参拝しました。 神泉苑は、境内に大きな池があり、その周囲にカエデが植えられています。 カエデが紅葉し、池とともに美しい風景を見せてくれるのが秋の神泉苑の魅力ですね。 まだ時期的に紅葉の見ごろには若干早いですが、色づき具合を確認するために神泉苑に訪れた次第です。
11月中旬に京都市左京区の頂妙寺に参拝しました。 頂妙寺には約2ヶ月前にも訪れていて、その時に境内に立派なイチョウが数本植えられているのに気づきました。 きっと11月になると、きれいに黄葉するのだろうなと思ったので、今回はイチョウが黄葉した姿を見るために頂妙寺に向かいました。
11月中旬。 夕方に京都市中京区に建つ二条城を訪れました。 二条城では、10月25日から12月11日まで、大政奉還150周年記念として「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が催されています。 時間は17時から22時まで。 通常は入れない二の丸御殿中庭、台所前庭に入ることができ、重要文化財の台所も見ることができます。
京都市内には数多くの紅葉の名所があります。 そのため、紅葉シーズンになると京都市内は紅葉狩りで訪れた人で混雑するのですが、京都市以外の紅葉の名所はそれほど人が多くありません。 宇治市もそのひとつで、世界遺産に登録されている平等院と宇治上神社は紅葉の名所でもあるのですが、あまり混雑しません。 また、宇治上神社の近くには興聖寺もあり、こちらも宇治市に紅葉狩りに訪れた時は立ち寄りたいお寺です。
京都市東山区には、清水寺界隈と東福寺界隈に紅葉の名所が多くあり、11月になるとたくさんの観光客や旅行者が訪れます。 そのため、東山の紅葉の名所はどこも混雑する印象があります。 でも、清水寺と東福寺のちょうど間くらいの場所にある養源院、智積院(ちしゃくいん)、妙法院は、紅葉シーズンでも比較的人が少な目です。
京都の紅葉の名所嵐山は、11月になると国内外から多くの観光客や旅行者が訪れ、どこに行っても人でいっぱいです。 それだけ、魅力的な紅葉を見られるということなので、秋には嵐山に訪れたいですね。 阪急電車の嵐山駅から1駅南の松尾大社駅周辺にも、比較的多くの紅葉の名所があります。 嵐山からそれほど離れていないのですが、紅葉狩りに訪れる人は一気に減ります。 松尾大社駅近くには、梅宮大社(うめのみやたいしゃ)、松尾大社(まつのおたいしゃ)、月読神社(つきよみじんじゃ)といった紅葉の名所があり1日で3ヶ所の紅葉を見ることが可能です。
秋の行楽シーズンに多くの観光客や旅行者の方が訪れる東山。 東山には紅葉の名所が数多くあり、1日で全てを見て廻るのは難しいですね。 そのため、1日で巡る紅葉の名所は3ヶ所程度にとどめ、それぞれを時間をかけてじっくりと観賞するのがおすすめです。 例えば、青蓮院(しょうれんいん)に紅葉を見に行った場合は、近くの知恩院や建仁寺に訪れると時間を有効に使えて良いですね。