6月15日に京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)に青葉まつりを見に行った時、境内に咲くアジサイも観賞しました。
智積院には、金堂を囲むように多くのアジサイが植えられています。
京都には、アジサイの名所がいくつかありますが、智積院もそのひとつと言っても良いでしょう。
空梅雨でもアジサイは咲く
金堂の後ろに向かいます。
ここには紫陽花苑があり、青葉まつりを見に来ていた多くの参拝者が、様々な色の花を咲かせているアジサイに魅了されていました。
すでに梅雨入りが発表されていますが、6月15日までにまとまった雨が降っておらず、アジサイの花が暑そうにしていました。
智積院のアジサイは、ほぼ見ごろですが、まだこれから咲き始めそうなアジサイも多くあります。
6月の終わり頃には、もっと多くの花を咲かせていそうですね。
金堂と一緒に見る無数のアジサイ。
足元には、小さなアジサイがいっぱい。
これから、もっと大きくなることでしょう。
そして、背が高くなれば、もっと華やかな景色を見れそうです。
智積院には、西洋アジサイが多いですが、ガクアジサイも少し咲いています。
それにしても梅雨とは思えないような壮快な青空が広がっています。
このまま雨が降らないと、アジサイたちが、カラカラになってしまいそうです。
そろそろまとまった雨が欲しいところであります。
アジサイ越しに眺める金堂。
こちらのアジサイは、まだ花が小さいですが、これから徐々に大きくなるはずです。
見ごろは6月の終わりになりそうです。
金堂の南側の小川付近では、青色の西洋アジサイが大きな花を咲かせていました。
真っ青なアジサイに見とれている参拝者の方が多かったですね。
青色のアジサイは梅雨らしさを感じます。
こちらは、水色のアジサイです。
青色のアジサイほどは存在感がありませんが、爽やかな色であります。
紫陽花苑のアジサイを十分に楽しんだところで、金堂の前に戻ってきました。
金堂の頭上に青空が広がっています。
梅雨が明けたかのような爽やかな青空。
でも、本格的な梅雨はこれからですから、約1ヶ月の間は、このような青空を見れる日が少なくなるでしょうね。
なお、智積院の詳細については以下のページを参考にしてみてください。