11月16日に京都市左京区の三宅八幡宮にお参りしてきました。
以前、参拝した時に境内にカエデが植えられていたのを覚えていたので、そろそろ紅葉しているのではないかと思い、三宅八幡宮を訪れたわけです。
参道の紅葉
三宅八幡宮には、叡山電車の八幡前駅から東に5分ほど歩くと到着します。
民家の間の道を通り抜けると、参道の真ん中あたりにやってきました。
参道を見る限りでは、あまり紅葉していない様子。
とりあえず鳥居をくぐって境内へと向かいます。
すると、参道の途中に見ごろが近づいた紅葉がありました。
参道には、あまりカエデは植えられていませんが、木々の緑色の葉に混ざって色づいた赤色のモミジが、風景に微妙な変化をつけてくれています。
境内に到着。
そして、本殿にお参りです。
三宅八幡宮は、子供の疳の虫除けの神さまとして崇敬されています。
また、子どもの守り神でもあります。
境内には、八幡宮らしくハトがいました。
ちなみに鳥居の左右には、狛犬ではなく狛鳩がいるのも三宅八幡宮の特徴です。
先ほど見た参道の紅葉。
角度を変えて眺めると、先ほどよりも輝いて見えましたよ。
池周囲の紅葉
三宅八幡宮には池があります。
その池の周囲に比較的多くのカエデが植えられています。
私が訪れた時は、池周囲の紅葉は見ごろが過ぎているような感じでした。
散っているモミジが多いですね。
時期的に見ごろが過ぎるのが早いように感じます。
でも、よく見ると散り始めているのは一部のモミジだけでした。
散り始めているモミジを見ると、真っ赤に色づいたような感じではなさそうなのですが。
最近の雨のせいで、散ってしまったのかもしれませんね。
散っているモミジを見ると、三宅八幡宮の紅葉は見ごろを過ぎているのかと思うでしょうが、そんなことはありません。
池近くの水車小屋の辺りのカエデは、まだまだ青葉がたくさん残っていました。
むしろ、見ごろはこれから迎えそうです。
ただ散っているモミジが多いので、紅葉が見ごろを迎えても少し寂しい景色になるかもしれませんね。
三宅八幡宮の紅葉の見ごろは11月20日頃になるのではないでしょうか。
参道のカエデはきれいな赤色に染まりそうですが、池周囲のカエデは深みのある赤色になるかもしれませんね。
また、近々、雨が降りそうな予報ですから、さらにモミジが散ってしまいそうです。
なお、三宅八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。