京都市中京区の二条城の近くに御金神社(みかねじんじゃ)という神社が建っています。
その社名からもわかる通り、近年では、金運の神さまとして親しまれるようになっています。
普段は、それほど参拝者が多いわけではありませんが、1月は、さすがにお参りに訪れる方が多いですね。
1年間の金運を良くするためにも年始には、御金神社に参拝しておきたいところです。
金運を願うたくさんの絵馬
御金神社は、地下鉄二条城前駅から北東に10分ほど歩くと到着します。
入口に建つ鳥居は、その名にふさわしく金色です。
鳥居にかかる額には、御金神社の文字がしっかりと書かれています。
境内は、さほど広くありません。
民家と同じくらいの面積ではないでしょうか。
そんな狭い境内は、やはり金運を良くしようと訪れた方でいっぱいになっていました。
私もその中に混ざって本殿にお参り。
ちなみに下の写真に写っている参拝者は私とは違います。できるだけ人が写らないようにとは思ったのですが、参拝者が多かったため、無人の写真を撮ることはできませんでした。
御金神社は、農業で使われる鍬、侍が持つ刀などの金属類を守護する神さまとして崇められていました。
近年では、通貨であるお金を守る神さまとして信仰され、資産運用の神さまとして親しまれるようになりました。
境内の北側には、たくさんの御金神社ののぼりが立っていました。
参拝者が奉納した絵馬も本殿近くにびっしりとかけられています。
絵馬を少し見たところ、やはり皆さん、宝くじが当たるようにとか競馬で当たるようにといったお金に関する願い事をされているようです。
でも、私が見た限りでは、お礼参りに訪れて絵馬を書いた方はいないようでした。
まだ願い事が叶っていないのでしょうか。
それとも宝くじが当たったら、御金神社にお参りしたことをすっかり忘れてしまうのかもしれませんね。
年始に御金神社にお参りをしたので、金運が開けそうです。
とは言え、お金にがめつくなるのも良くないので、あまり目を血走らせてお金ばかりを追いかけないようにしないといけませんね。
お金に関する願い事がある方は、一度、御金神社に参拝してみてはいかがでしょうか。
でも、あまり欲張ると願い事が叶わないかもしれませんので、ほどほどの願い事にしておいた方が良いと思いますよ。
なお、御金神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。