京都五山は6つある?
京都には、京都五山と総称される禅寺があります。 五山制度は、中国の南宋の制度にならったもので、鎌倉幕府が禅宗寺院のランク分けに用いた制度です。 当初の五山制度は、鎌倉のお寺に適用され、後に京都のお寺にも採用されました。 京都五山に列せられたお寺は、その時代によって異なり、室町時代に南禅寺、天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺の6つとなりました。 ところで、五山なのになぜ6つなのでしょうか?
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京都には、京都五山と総称される禅寺があります。 五山制度は、中国の南宋の制度にならったもので、鎌倉幕府が禅宗寺院のランク分けに用いた制度です。 当初の五山制度は、鎌倉のお寺に適用され、後に京都のお寺にも採用されました。 京都五山に列せられたお寺は、その時代によって異なり、室町時代に南禅寺、天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺の6つとなりました。 ところで、五山なのになぜ6つなのでしょうか?
地下鉄京都市役所前駅の改札を抜けて、地上に上がると、京都ホテルオークラの大きな建物が現れます。 今では全く面影が残っていませんが、この地は、江戸時代に長州藩の屋敷が置かれた場所です。
京都市東山区に養源院というお寺があります。 養源院は、京阪電車の七条駅から東に5分ほど歩き、三十三間堂から南に2分ほど歩くと到着します。 夏に養源院に訪れたのは、ここがサルスベリの名所であることを知ったからです。
京都には、ハスの名所がいくつかあります。 どこも京都駅から電車かバスに乗って訪れないといけないところばかりなのだろうと思ってしまいますが、そんなことはありません。 実は、京都駅から歩いて行ける東寺と東本願寺にたくさんハスの花が咲いているのです。
京阪電車の三条駅をよく利用する方はご存知と思いますが、この駅の近くには、土下座している像が置かれています。 土下座しているのは、高山彦九郎という江戸時代中期の人物です。 ところで、三条駅の高山彦九郎の像は、なぜ土下座をしているのでしょうか。
平安時代に紫式部が書いた源氏物語は、全部で54帖あります。 その後半10帖は、今の京都府宇治市を主要な舞台としていることから宇治十帖と呼ばれています。 源氏物語は、フィクションなので、その史跡が存在するということはありません。 しかし、いつの頃か、源氏物語のファンによって、源氏物語の史跡が造られてきました。 もちろん宇治十帖の史跡も存在します。
8月6日から15日まで、堀川と鴨川で開催されている京の七夕。 新しい京都の夏の行事として、テレビやラジオなどで頻繁に告知が行われていますね。 今回の記事では、鴨川会場の様子をお伝えします。 ちなみに鴨川会場の点灯期間は14日までです。
8月の京都は、観光や旅行で訪れる方が少なめです。 京都の夏の暑さや行事が少ないといったことがその理由だと思われます。 しかし、2010年から、京都では、8月に「京の七夕」という行事が行われるようになりました。 2011年は、8月6日から15日まで開催されます。場所は、堀川と鴨川の2会場。 ということで、6日にさっそく京の七夕を観てきましたので、今回の記事では、堀川会場の様子をお伝えします。
JR山科駅の北東500メートルほどの場所に山科疎水のトンネルがあります。 そのトンネルから少し南に歩くと諸羽神社(もろはじんじゃ)という神社が建っています。 諸羽神社は、6柱の祭神を祀っています。 数としては、通常よりも多いですね。 でも、最初はこんなに多くの祭神を祀っていなかったようです。
京都を散策していると、思いもかけないところに石碑が置かれていることがよくあります。 このブログでも、そういった石碑をいくつか紹介してきました。 今回の記事も、思いがけないところで見つけた石碑の紹介です。 その石碑は、京都市山科区の地下鉄御陵(みささぎ)駅から200メートルほど西に置かれています。 解説が刻まれた板には、「日ノ岡宝塔様縁起」と書かれています。