庭園一覧

冬枯れの庭園・青蓮院

お寺などの庭園は、春の桜の時期や秋の紅葉の時期が美しいので、この時期に拝観するのがおすすめです。 しかし、春や秋の庭園が美しいと感じるのは、寒い冬を越え、暑い夏を過ぎたからではないでしょうか。 特に冬は、木々の葉が落ちて殺風景になってしまうため、春に花が咲くと、庭園がより鮮やかにより美しく見えるのだと思います。 なので、一度冬に庭園を拝観しておくと、春の庭園拝観をより楽しむことができるのではないでしょうか。 そこで、今回の記事では、遠い春を待つ、冬枯れの青蓮院(しょうれんいん)の庭園を紹介したいと思います。

南禅寺の別院と塔頭

京都市左京区に建っている南禅寺は、京都でも人気の観光名所のひとつです。 境内には、いろいろと観るものがあり、特に境内に建っている雄大な三門は、多くの観光客の方が下から見上げたり、実際に上ったりしていますね。 また、南禅寺には、偉いお坊さんが亡くなった時に建てられる塔頭(たっちゅう)や別院がたくさんあることでも知られています。 南禅寺の塔頭や別院の多くは、拝観することができないのですが、南禅院、天授庵、金地院(こんちいん)は、拝観することができます。 そこで、今回の記事では、この3つのお寺について簡単に紹介したいと思います。

常照寺の紅葉2010年

京都市北区の鷹峯には、吉野太夫ゆかりの常照寺があります。 常照寺は、秋になると境内が、紅葉で赤色に彩られることで有名です。 今回の記事では、常照寺の紅葉を紹介します。

光悦寺の紅葉2010年

紅葉の名所鷹峯(たかがみね)には、いくつかのお寺が建っています。 どのお寺も秋の紅葉シーズンになると観光客の方で賑わいます。 江戸時代に本阿弥光悦が、徳川家康に鷹峯の地を寄進され、後にお寺となった光悦寺も紅葉が美しい名所のひとつです。

秋の京都御所一般公開2010年

毎年秋になると京都御所の一般公開が行われます。 2010年は、11月17日から21日まで一般公開が行われるということなので、18日に拝観してきました。 という訳で、今回は京都御所の秋の一般公開の模様を紹介します。

城南宮の南の神苑にある3つの庭園

前回の記事では、城南宮で行われた曲水の宴の模様をお伝えしました。 曲水の宴が行われる日は、神苑の入場が無料となることから、行事終了後に神苑内を散策してきました。 そこで、今回の記事では、11月3日の神苑内の様子を紹介したいと思います。

藤袴と和の花展・2010年

9月18日から10月11日までの期間、京都市下京区の梅小路公園では、「藤袴と和の花展」が開催されています。 原種のフジバカマ200鉢と京都の希少植物など約160種の和の花が展示されるというもので、普段、目にする機会の少ない植物を観賞することができます。 ということで、私も藤袴と和の花展に行ってきましたので、その内容を紹介したいと思います。

きぬかけの道から少し離れた等持院を拝観

金閣寺の前のきぬかけの道から西に歩くと龍安寺、仁和寺へと行くことができます。 近くに3つも世界遺産があることから、きぬかけの道は、京都観光の定番コースとされています。 そして、多くの観光客の方は、上記の3つのお寺を拝観するとバスに乗って帰っていきます。 しかし、きぬかけの道に来たのなら、もうひとつ観ておきたいお寺があります。 そのお寺は、龍安寺から南東に10分ほど歩いたところに建つ等持院(とうじいん)です。