
山の中で静かに楽しむ桜とツツジ・白龍園
4月の京都は、どこも観光客でにぎわっているので、静かにお花見したいという方にとっては、積極的に出かけたいところではないかもしれません。 有名な観光名所は、どうしても人が多いんですよね。 でも、探してみれば、穴場とされる桜の名所はあるものです。 京都市左京区の叡山電車の二ノ瀬駅から徒歩7分の場所にある白龍園という庭園も、そのひとつですね。
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4月の京都は、どこも観光客でにぎわっているので、静かにお花見したいという方にとっては、積極的に出かけたいところではないかもしれません。 有名な観光名所は、どうしても人が多いんですよね。 でも、探してみれば、穴場とされる桜の名所はあるものです。 京都市左京区の叡山電車の二ノ瀬駅から徒歩7分の場所にある白龍園という庭園も、そのひとつですね。
京都市左京区の宝ヶ池にある京都国際会館で、4月11日から13日まで「桜・さくらスペシャルデイズ」と題して、庭園が一般公開されることになりました。 京都国際会館の庭園内には、約150本の桜が植えられています。 満開になった時は、さぞ美しい桜風景を見せてくれることでしょう。 ということで、4月11日に京都国際会館の庭園を見に行ってきました。
4月上旬に京都市左京区の岩倉にある実相院にお参りをしてきました。 実相院は、初夏の新緑や秋の紅葉が有名ですが、春は石庭にある枝垂れ桜も人気があります。 京都市の北にあるので、まだ見頃には、少し時期が早そうな感じはしますが、桜の開花状況は行ってみないことにはわかりませんからね。
11月中旬に紅葉を見るために小野小町ゆかりの隨心院を訪れました。 最寄駅は地下鉄小野駅で、東に5分ほど歩くと到着します。 隨心院は、あまり紅葉の名所として知られていないため、秋の参拝者は少なめです。 なので、のんびりと拝観することができました。
京都市山科区の勧修寺(かじゅうじ)には、芝生が広がるとても開放感のある庭園があります。 勧修寺は、11月になると紅葉が見ごろとなり、芝生とともにきれいなモミジを観賞することができます。 ということで、11月中旬に勧修寺にお参りしてきました。
京都には、紅葉の名所がたくさんあります。 聞いたことがあるお寺や神社に行けば、まず紅葉を見ることができるでしょうね。 ただ、時期を外してしまって、色付き始めや見ごろ過ぎに行くと、本来きれいなはずのモミジが、イマイチだったなんてこともあります。 でも、時期を外してしまっても、割ときれいに紅葉を見れるところがあります。 それは、枯山水庭園がある紅葉の名所です。 枯山水庭園は、白砂と石組が中心のお庭なので、紅葉の赤色がより鮮やかに見えるんですよね。だから、少々、時期がずれても、まずまずきれいな紅葉を楽しむことができます。 今回の記事では、過去に私が訪れた枯山水庭園...
毎年9月中旬になると京都市左京区の平安神宮で、神苑の無料公開が行われます。 普段は有料なので、こういった機会を利用すると、お得ですね。 2013年は9月19日に神苑が無料公開されました。 ということで、平安神宮に参拝してきました。
京都には、たくさんの日本庭園があります。 その多くは、お寺や神社にあり、ほとんどのところで、拝観することができます。 庭園には、いろいろと種類がありますが、山々に囲まれた京都では、遠山や自然の景色をあたかも庭園の一部のように取り込んでしまう借景という技法がよく使われています。 借景庭園の魅力は、近代的な建物が視界に入らないようになっていることではないでしょうか。 こういう庭園を鑑賞していると、まるで遠い昔の時代にいるような気分になりますね。 今回の記事では、京都にある借景庭園をいろいろと紹介します。
京都市右京区に建つ龍安寺(りょうあんじ)は、春になるとたくさんの桜が花を咲かせます。 ここは、ソメイヨシノよりも八重紅枝垂れ桜の方が多いので、そろそろソメイヨシノが終わるかなという頃に出かけるのがおすすめです。
毎年冬になると、京都市観光協会が「京の冬の旅」と題して、お寺や神社の非公開文化財を特別公開します。 普段、写真でしか見ることができない文化財を実際に見ることができる機会は、なかなかありません。 なので、文化財に興味がある方にとって、こういった企画はうれしいことでしょう。 また、冬は、京都の観光地も殺風景になるところが多いので、この時期は文化財めぐりをするのも京都観光の楽しみ方のひとつです。 ということで、相国寺の塔頭(たっちゅう)の慈照院に非公開文化財を見に行ってきました。