時代祭-明治維新時代・2022年
10月22日。 3年ぶりに時代祭の時代行列が京都市を練り歩きました。 久しぶりということもあり、行列が巡行する沿道には大勢の観覧者が押し寄せていました。 私は、京都御苑の南側の丸太町通で時代祭を見てきました。
観光名所、史跡、四季折々の風景を写真とともに紹介するブログ。※アフィリエイト広告を利用しています。
10月22日。 3年ぶりに時代祭の時代行列が京都市を練り歩きました。 久しぶりということもあり、行列が巡行する沿道には大勢の観覧者が押し寄せていました。 私は、京都御苑の南側の丸太町通で時代祭を見てきました。
毎年10月22日は、平安神宮の祭礼である時代祭が行われます。 昨年は、新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されて行われました。 今年は、普段通りの時代祭になることを祈っていましたが、昨年と同じく規模縮小での実施となりました。 それでも、10月22日には、平安神宮で、維新勤王隊の奏楽が行われるということだったので見に行ってきました。
10月21日に京都市左京区の平安神宮に参拝しました。 この日は、午前11時から応天門前で維新勤王隊の奏楽があり、神苑の無料公開も実施されています。 また、10月15日から23日までの期間は、「時代祭 織田公上洛列甲冑展示スタンプラリー」も行われており、参拝者は誰でも無料で参加することができます。 私も、せっかくの機会ですからスタンプラリーに参加することにしました。
10月21日。 京都市左京区の平安神宮に参拝しました。 毎年10月22日は、時代祭が行われるのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小することになりました。 京都市街を時代行列が練り歩くのは中止となりましたが、21日に時代祭前日祭、22日に時代祭、23日に時代祭後日祭の祭礼が平安神宮で行われます。 ということで、時代祭前日祭を見に行ってきました。
10月26日に行われた時代祭を見に行きました。 行列は前列までが過ぎ、時代祭も大詰めです。 私は、時代祭の行列の最初の方は烏丸御池付近で見ていましたが、最後の方は京都御苑の木々が見える烏丸丸太町の交差点付近で観覧しました。
10月26日に行われた時代祭は、延暦時代の行列までが過ぎました。 これで時代祭の行列は終わりと思われている方が多いですが、実は、この後の神幸列が時代祭の主です。 明治維新時代から延暦時代までの行列は、前座のようなものなんですね。
10月26日に行われた時代祭は、藤原時代の行列までが通過しました。 藤原時代の次にやって来たのは、延暦時代の行列です。
10月26日に行われた時代祭。 私は、最初は烏丸御池で観覧していましたが、途中から烏丸通を北に進みながら時代祭の行列を見て歩きました。 鎌倉時代の行列が過ぎ、藤原時代の行列がやってきました。
10月26日に行われた時代祭を烏丸御池で観覧し、途中から北の烏丸丸太町に向かって歩きながら行列を見ました。 吉野時代の行列までが過ぎ、次にやって来たのは鎌倉時代の行列です。
10月26日に行われた時代祭を烏丸御池付近で見てきました。 室町時代の行列までが過ぎ、吉野時代の行列がやってきました。 吉野時代とは聞きなれない時代ですが、南北朝時代のことです。 南北朝時代は、後醍醐天皇の南朝、足利尊氏が擁立した持明院統の天皇を北朝として、戦いが繰り広げられた時代です。 皇族が2つに分かれる原因を作ったのは、足利尊氏だということで、彼を朝敵とする歴史観があります。 そのため、時代祭では南北朝時代と言わず、南朝があった吉野から、吉野時代とされています。