赤山禅院の拝殿の屋根の上にいる猿
京都市左京区の叡山電車の修学院駅から北東に15分ほど歩いた場所に赤山禅院(せきざんぜんいん)というお寺が建っています。 赤山禅院は、比叡山延暦寺の別院で、慈覚大師円仁の遺命により弟子の安慧(あんね)が仁和4年(888年)に創建したのが始まりといいますから、1100年以上の長い歴史を持っています。 その赤山禅院の拝殿の屋根の上には、サルがおり、参拝者に人気があります。
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京都市左京区の叡山電車の修学院駅から北東に15分ほど歩いた場所に赤山禅院(せきざんぜんいん)というお寺が建っています。 赤山禅院は、比叡山延暦寺の別院で、慈覚大師円仁の遺命により弟子の安慧(あんね)が仁和4年(888年)に創建したのが始まりといいますから、1100年以上の長い歴史を持っています。 その赤山禅院の拝殿の屋根の上には、サルがおり、参拝者に人気があります。
元日。 京都市伏見区の城南宮に初詣に行ってきました。 城南宮が建つ鳥羽は、平安時代後期に離宮が造営され上皇や法皇による院政が行われた地です。 当時は、都が鳥羽に遷ったかのような賑わいだったと伝えられています。
鴨川から今出川通をまっすぐ東にひたすら歩いて行くと、銀閣寺に突き当ります。 徒歩だと20分以上はかかるでしょうか。 銀閣寺は世界遺産に登録されている寺院ということもあって、観光客や旅行者で参道が賑わっています。 参道には、お土産物屋さんも軒を連ねており、お店の中を覘いて歩くのも楽しいですね。 多くの人で賑わう銀閣寺の少し北に八神社があります。 銀閣寺を訪れた後に参拝する人がいそうな場所に建っているのですが、銀閣寺を出て八神社に向かう人は全くいません。 初夏のある日、銀閣寺に向かう人の波を横切って、無人の八神社にお参りしてきました。
方角や方位による災いをよけることを方除けといいます。 引っ越しや旅行で、知らない間に悪い方角に行ったり、家の増改築で悪い方位の工事をしなければならない場合に災いが起こるのを防ぐために方除けの祈願をします。 神社に行けば、方除けの祈祷をしてくれますが、せっかく方除けのお祓いをしてもらうのなら、方除けで有名なところに参拝しておきたいですよね。 ということで、今回の記事では、方除けのご利益を授けてくれる神社とお寺をいくつか紹介します。
巳年の初詣は、どこに行こうかといろいろと考えている方も多いのではないでしょうか。 でも、ヘビと関係ある神社は、たくさんあるわけではないので、探すのが大変です。 どんなに探してもヘビと関係ある神社を探すことができなかった方は、京都市北区の玄武神社に初詣に出かけてはいかがでしょうか。
平安京は、現在の二条城付近に造営されました。 この地が選ばれたのは、北に山、東に川、西に道、南に湖がある四神相応(しじんそうおう)の地だったからです。 四神とは、四方を守る神のことで、北は玄武、東は青龍、西は白虎、南は朱雀という神がそれぞれの方角の守護神とされています。 これを平安京に当てはめると、北は船岡山、東は鴨川、西は山陰道、南は巨椋池(おぐらいけ)となります。 このように平安京は、四神に守られた縁起の良い場所だったのです。 さらに桓武天皇は、平安遷都の際、奈良春日大社から方位を司る大将軍という神を勧請(かんじょう)し、都を守る方除の神として四方に祀りました...