
青蓮院の諸堂拝観
地下鉄東山駅から南東に5分ほど歩いた辺りに青蓮院(しょうれんいん)というお寺が建っています。 青蓮院は、皇族や摂関家の関係者が代々住職となってきた格式の高い門跡寺院(もんぜきじいん)です。 確かに拝観してみると、気品があるお寺という感じがしますね。
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地下鉄東山駅から南東に5分ほど歩いた辺りに青蓮院(しょうれんいん)というお寺が建っています。 青蓮院は、皇族や摂関家の関係者が代々住職となってきた格式の高い門跡寺院(もんぜきじいん)です。 確かに拝観してみると、気品があるお寺という感じがしますね。
京都市東山区にある円山音楽堂から坂道を上っていくと雙林寺(そうりんじ)というお寺が建っています。 雙林寺はそれほど大きなお寺ではなく、また、隣の墓石屋さんが目立っているので、気付かずに素通りしてしまいそうになります。
京都市東山区の円山公園と高台寺の中間に平安時代の文化人と江戸時代の文化人に縁のある建物が2軒建っています。 平安時代の文化人とは西行法師のことで、彼と関係のある建物は西行庵といいます。 その隣には、江戸時代の著名な俳人である松尾芭蕉と関係のある芭蕉堂が建っています。
京都市下京区の西本願寺は、街中にあって広大な敷地を有しています。 堀川通を北から南に歩くと、その広さが十分に分かりますね。 堀川通と七条通が交差する辺りまで築地塀があるので、最初はそこまでが西本願寺の敷地だと思っていたのですが、実は南の方は西本願寺ではなく興正寺の敷地であることに気付きました。
前回の記事では、1月8日に恵美須神社で行われた初ゑびす招福祭の様子をお伝えしました。 同じ日に東山の八坂神社、霊山護国神社(りょうぜんごこくじんじゃ)、安井金毘羅宮にもお参りをしてきましたので、今回の記事では、この3つの神社の初詣の様子をお伝えしたいと思います。
毎年1月8日から12日までの5日間にわたって、京都市東山区の恵美須神社で、初ゑびすの通称で知られている十日ゑびす大祭が行われます。 もちろん1月10日の十日ゑびす大祭が一番盛り上がりをみせるわけですが、今回、8日に行われた招福祭を観に行ってきましたので、その内容をお伝えしたいと思います。
京都市の東には東山という山がそびえています。 よく東山三十六峰と呼ばれることがありますが、この呼び名は中国の嵩山(すうざん)が嵩山三十六峰と呼ばれることから、それを真似て名付けられたと伝えられています。 なので、東山三十六峰と言っても実際に36の峰が存在しているわけではなさそうな気がしますよね。 ところが、東山には本当に36の峰が存在しているようです。
神社に必ずあるものと聞いて、すぐに思いつくのは、鳥居ではないでしょうか。 では、鳥居の次に連想するものは何でしょうか。 本殿、鈴、賽銭箱などいろいろと思いつくでしょうが、多くの方が狛犬を連想すると思います。 そして、頭に思い浮かべた狛犬は、ちょっと高い場所に座っている獅子のような姿をしたものではないでしょうか。 どこの神社でも、狛犬は、大体このような姿をしていますが、たまに変わった姿をした狛犬が鎮座していることがあります。 そこで、今回の記事では、私が今までに観たちょっと変わった姿をしている狛犬を紹介したいと思います。
京都市東山区には、三十三間堂というお寺があります。 この三十三間堂、実は平安時代に2つあったことをご存知でしょうか。 ひとつは、今現在も存在している正式には蓮華王院(れんげおういん)という三十三間堂です。 もうひとつは、得長寿院と呼ばれていた三十三間堂です。 今回の記事では、蓮華王院と得長寿院を比較しながら紹介したいと思います。
京都市東山区には、五条通と東大路通が交差するあたりに建っている大谷本廟(おおたにほんびょう)と円山公園近くに建っている大谷祖廟(おおたにそびょう)という似たような名前の建物があります。 名前が似ているということは、両者は関係があるということなのですが、訪れる方が少ないので、ご存じない方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の記事では簡単に大谷本廟と大谷祖廟について紹介したいと思います。