東山区一覧

会津藩士柴司の切腹に発展した明保野亭事件

京都市東山区の三年坂には、立派な枝垂れ桜が植えられています。 その枝垂れ桜があるのは、明保野亭(あけぼのてい)というお店です。 春の観光シーズンともなれば、三年坂を通る人は、必ずと言っていいほど、この枝垂れ桜の前で立ち止まり、その美しく咲いた姿に見とれていますね。 そんな旅行者や観光客に人気の明保野亭ですが、幕末の元治元年(1864年)に会津藩士の柴司(しばつかさ)が切腹するにいたった明保野亭事件が起こっています。

勝林寺の梅雨の風景・2021年

6月中旬。 京都市東山区の新熊野神社(いまくまのじんじゃ)に参拝した後、南に10分ほど歩いて勝林寺にも参拝しました。 勝林寺は、東福寺の塔頭(たっちゅう)で、近年は季節の花を添えた花手水が人気になっています。 御朱印をいただきに参拝される方も多いお寺ですね。

梅雨の新熊野神社で見る大樟・2021年

6月中旬に京都市東山区の智積院に参拝した後、南に3分ほど歩いて新熊野神社(いまくまのじんじゃ)を訪れました。 新熊野神社は、東大路通沿いに建っており、その入り口にある立派なオオクスノキが、一際目立っています。 あまりにも大きなその姿に引き込まれるように境内に入りました。

梅雨の妙法院は庫裏の保存修理工事中・2021年

6月中旬。 京都市東山区の妙法院に参拝しました。 妙法院は、天台宗の三門跡寺院のひとつに数えられる格式の高いお寺です。 でも、境内に入るのに拝観料は必要なく、誰でも気軽にお参りできます。 妙法院には、比較的多くのカエデが植えられているので、初夏から梅雨にかけて、きれいな新緑を見られます。

智積院のキキョウ、苔、新緑・2021年

6月中旬に京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)でアジサイを見た際、境内も歩きました。 この時期の智積院では、まだカエデの新緑が美しく、コケの緑色もみずみずしくてきれいです。 また、キキョウも咲き始めるころで、参道沿いでは、5角形の青色の花を見ることができます。 今回の記事では、智積院のキキョウ、コケ、新緑をお伝えします。

智積院の紫陽花園で見ごろを迎えたアジサイ・2021年

6月中旬に京都市東山区の妙法院に参拝した後、智積院(ちしゃくいん)にも参拝しました。 智積院では、毎年6月15日に青葉まつりが行われ、庭園の無料公開や各種の法要が執り行われ、境内が多くの参拝者で賑わいます。 1年で智積院が最も賑わいを見せるのが、青葉まつりの日ですね。 2021年は、京都に緊急事態宣言が出ていることから中止だろうと思っていましたが、どうやら無事に行われたようです。 私は、青葉まつりの日を過ぎてから、智積院にアジサイを見に行きました。

祇園白川のアジサイが見ごろを迎えた・2021年

6月上旬に京都市東山区の知恩院にアジサイを見に行った後、祇園白川のアジサイも見に行きました。 祇園白川は、京都らしい町並みが旅行者や観光客の方に人気です。 特に海外からお越しの方の姿をよく見かけますね。 ただ、昨年からは新型コロナウイルスの影響で、祇園白川の人出は減少しています。