蛤御門の変で長州藩が付けた刀傷が残る本堂・弘源寺
元治元年(1864年)7月に長州藩兵が京都に乱入してくる蛤御門(はまぐりごもん)の変が起こりました。 蛤御門の変は、1ヶ月前に起こった池田屋事件で多くの長州系の志士が犠牲になったことに対する報復です。 長州藩は3方向から京都に向かい、これに対して会津藩と薩摩藩を中心とした幕府軍は、京都御所を守ります。 京都に入ってきた長州軍のうち、来島又兵衛が率いる藩兵は、京都市右京区の天龍寺に陣取りました。
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元治元年(1864年)7月に長州藩兵が京都に乱入してくる蛤御門(はまぐりごもん)の変が起こりました。 蛤御門の変は、1ヶ月前に起こった池田屋事件で多くの長州系の志士が犠牲になったことに対する報復です。 長州藩は3方向から京都に向かい、これに対して会津藩と薩摩藩を中心とした幕府軍は、京都御所を守ります。 京都に入ってきた長州軍のうち、来島又兵衛が率いる藩兵は、京都市右京区の天龍寺に陣取りました。
法輪寺のライトアップを見た後、渡月橋へ向かいました。 2014年の嵐山花灯路は10周年ということもあり、人出が多いですね。 でも、嵐山は観光客の方に人気の景勝地なので、嵐山花灯路が10周年でなくても混雑しているのかもしれませんが。
毎年、12月になると京都市右京区の嵐山で、嵐山花灯路が行われます。 2014年は10周年の記念すべき年。12月12日から21日まで開催されます。 今年は寒波が京都を襲い、夜は非常に寒いのですが、嵐山花灯路を見に行ってきました。
京都市右京区の嵯峨野に野宮神社(ののみやじんじゃ)という神社があります。 野宮神社は縁結びのご利益で有名な神社で、いつ参拝しても観光客の方たちで賑わっています。 その野宮神社の近くに何やら意味ありげな敷地があるのですが、参拝者の多くは見向きもせずに素通りしていきます。 私もこれまで全く気付かずにいたんですけどね。 この意味ありげな敷地は小倉百人一首文芸苑で、小倉百人一首に収録されている後撰集の歌7首の歌碑が置かれています。
正平2年(1347年)に南朝の楠木正行(くすのきまさつら)は、紀州の隅田城(すだじょう)を攻略し、その勢いで堺ノ浦で細川顕氏(ほそかわあきうじ)を破ります。 室町幕府方の山名時氏は天王寺から退却、藤井寺の戦いでも幕府軍は南朝に敗れました。
京福電車の嵐山駅を出てすぐの場所に天龍寺の入り口があります。 そこから参道をまっすぐ進むと、天龍寺の拝観受付に行くことができるのですが、途中には小さなお寺がいくつか並んでいます。 その中のひとつに弘源寺というお寺があり、秋になると特別公開が行われます。 11月中旬。 弘源寺の特別公開に行ってきました。
11月中旬に京都市西京区の嵐山の中腹に建つ法輪寺に参拝しました。 この時期は紅葉狩りに訪れる観光客の方が非常に多い嵐山ですが、法輪寺は山の上にあるためか、意外と人が少な目です。 嵐山観光の際は、一度は訪れたいお寺なんですけどね。
京都市右京区の嵯峨野に建つ宝筐院(ほうきょういん)。 ここの庭園には多くのカエデが植えられていて、秋には美しい紅葉を見ることができます。 嵯峨野という観光地にありながら、参拝者の数は意外と少なく、秋の行楽シーズンでも、それほど混雑することはありません。 私が紅葉を見るために宝筐院を訪れたのは、色づきの進み具合がどうなのか予測が難しい11月中旬です。
11月17日に京都市右京区の嵯峨野に建つ野宮神社(ののみやじんじゃ)に紅葉を見に行ってきました。 例年ならまだ紅葉の見ごろにはやや早い時期。 でも、2014年の秋は、例年よりも気温が低い日が多かったので、いつもより早めに紅葉し始めるのではないかと思い、この日を選んで野宮神社を訪れました。
世界遺産に登録されている天龍寺は、紅葉の名所として有名で秋になると多くの参拝者でにぎわいます。 おそらく嵯峨野嵐山では、天龍寺が最も人気のある観光名所だと思います。 11月中旬。 その人気の天龍寺に紅葉狩りに行ってきました。