永観堂の紅葉2009年

11月19日に京都市左京区の哲学の道の南付近に建つ永観堂に紅葉を観に行きました。 永観堂には、京都駅から地下鉄に乗車し、蹴上駅で下車して徒歩約15分ほどで到着します。 すでに13日あたりから見ごろを迎えていたようですが、19日もまだまだ見ごろの状態を保っていました。ただ、少し赤さが薄かったように思えます。

絵馬発祥の地・貴船神社

京都市左京区の北の方に貴船神社という神社があります。 創建時期は詳しく分かっていませんが、1300年前の建て替えの記録が残っていることから、平安遷都(794年)よりも前から存在していたようです。 これだけ古くから存在していた神社ということもあって、今ではどの神社でもみかける絵馬の発祥の地として知られています。

悪縁を断つと良縁に恵まれる・安井金比羅宮

東山区の高台寺と建仁寺の中間地点に安井金比羅宮という神社があります。 市バス亭の東山安井から徒歩約5分、京阪祇園四条駅から徒歩約10分ほどで行くことができます。 街の中にひっそりと建っているので、注意して歩かないと気付かないような神社なのですが、そんな立地にもかかわらず、ある理由で参拝する方が多いそうです。

武力討幕を謀った小御所会議

先日、京都御所の特別公開に行った時に、御所内の中央よりやや南に建つ小御所を観てきました。 小御所は、主に皇太子の元服式や立太子礼に使用されたり、幕府の使者や大名の拝謁に使用された建物です。 小御所の前には、大きな池のある御池庭が造られており、小御所の中から眺められるようになっています。きっと、昔の人は小御所から風情ある御池庭を観て楽しんでいたのでしょう。 そんな風流なことをイメージしながら、特別公開の時は小御所を拝観していたのですが、歴史的には小御所は時代を動かす重要な会議が行われたことで有名です。

蛤御門の名前の由来

京都御苑の西側に蛤御門(はまぐりごもん)という門があります。 正式には、新在家御門といいます。 しかし、江戸時代のある時期から蛤御門と呼ばれるようになりました。