薩長同盟締結の地を探索

慶応2年(1866年)1月21日。 この日、現在の京都市上京区で明治維新の実現を加速させる重要な契約が締結されました。 その契約は、後に薩長同盟とか薩長連合と言われるようになります。

懐かしさを感じさせる瑞光寺

京阪電車の深草駅は、西側は車の通りやお店が多いことから、非常に賑わっています。 反対に駅の東側は、住宅が多いのですが、日中は人が少なく、静かな空間となっています。 そんな閑静な町である深草駅の東側には、この地域にぴったりの落ち着きのあるお寺が建っています。 そのお寺は瑞光寺と言います。

暑い夏でも涼しい気持ちにしてくれる梅小路公園

京都の中心部は、近代的な建物が多いのですが、お寺や神社の境内に入ってみると、視界からそのような建物が消えて、数百年前の時代にさかのぼったように感じたり、自然の中に入り込んだように感じることがよくあります。 京都駅から西に15分ほど歩いた辺りにある梅小路公園も、そのように感じる場所のひとつです。

京都御苑の歴史と自然を学べる閑院宮邸跡

京都御苑の南東に閑院宮邸跡があります。 閑院宮は、江戸時代中期にできた親王家で、伏見宮、桂宮、有栖川宮と並び、四親王家のひとつとされていました。 その邸宅跡が閑院宮邸跡なのですが、大体こういったところは拝観料が必要となるので、門の外から、中を少しだけ覗いて帰ろうと思っていたら、なんと拝観無料とのこと。 それなら、じっくりと建物内を拝観させていただきます。

宇治散策で疲れた時は茶だんご田楽

三室戸寺にアジサイを観に行った後、ついでに宇治市を散策したのですが、少々歩き疲れたことと小腹がすいてきたことから、どこかで休憩することに。 宇治と言えば、真っ先に思い浮かぶのがお茶。 と言うことで、お茶と関係があるお店で体力を充電することにしました。

梅雨の時期のおすすめは三室戸寺のアジサイ

京都府宇治市の京阪三室戸駅から東に15分ほど歩いた辺りに三室戸寺(みむろとじ)が建っています。 この三室戸寺は、毎年梅雨の時期になると10,000株ものアジサイが咲き乱れることからアジサイ寺とも呼ばれています。 ということで、梅雨の時期には貴重な晴れの日に三室戸寺にアジサイを観に行ってきました。

大茅の輪くぐり2010年・北野天満宮

毎年6月25日は、北野天満宮で御誕辰祭(ごたんしんさい)が行われます。 この日は、祭神の菅原道真の誕生日ということで、御誕辰祭とともに大茅の輪くぐりも催されます。 北野天満宮の茅の輪は京都で最大とか。 これは、一度くぐりに行かないといけません。

境内は意外と広い檀王法林寺

京阪電車の三条駅は地下にありますが、地上に出てみるとバスターミナルやビルがあり、いかにも賑わいのある駅といった感じがします。 また、街を歩いている人も、観光というよりは、京都にショッピングや遊びを目的として来ているように見えますね。 そんな繁華街の中にある三条駅ですが、じっくりと周りを眺めていると、檀王法林寺というお寺があるのに気付きます。