親鸞ゆかりの御聖水が湧き出す本願寺北山別院
京都には、本願寺と関係のある場所がいくつかあります。 西本願寺や東本願寺はもちろんのこと、東山の大谷本廟(おおたにほんびょう)や大谷祖廟なども本願寺と関係がありますね。 本願寺と関係がある場所は、浄土真宗の開祖である親鸞ゆかりの地であることが多く、京都市左京区の一乗寺にある本願寺北山別院もそのひとつです。
京都には、本願寺と関係のある場所がいくつかあります。 西本願寺や東本願寺はもちろんのこと、東山の大谷本廟(おおたにほんびょう)や大谷祖廟なども本願寺と関係がありますね。 本願寺と関係がある場所は、浄土真宗の開祖である親鸞ゆかりの地であることが多く、京都市左京区の一乗寺にある本願寺北山別院もそのひとつです。
京都市左京区の一乗寺に建つ金福寺(こんぷくじ)には、初夏になるとサツキがきれいに咲く枯山水庭園があります。 この時期は、京都に観光や旅行で訪れる方が少なく、金福寺の庭園ものんびりと鑑賞することができます。
叡山電車の一乗寺駅から東に15分ほど歩いたところに圓光寺というお寺が建っています。 圓光寺は、慶長6年(1601年)に徳川家康が建立したお寺で、秋の紅葉が美しいことで知られている観光名所です。 紅葉の名所は、初夏の新緑も美しいはずと思い、6月初旬の雨上がりの曇り空の中、圓光寺を訪れることに。
「清水の舞台から飛び降りる」という言葉があります。 家にある小学館の国語辞典で、その意味を調べてみると、「大決心をもって、ことをおこなう気持ちのたとえ」と記されていました。 でも、この言葉は、昔はこういった意味ではなかったようです。
京都市東山区に建つ知恩院には、古くから七不思議が伝わっています。 京都の七不思議の中でも知恩院は有名なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 しかし、7つ全ての不思議を見たことがあるという方は、あまりいらっしゃらないでしょう。 なぜなら、知恩院の七不思議は、普段、公開されていないものが多いからです。 私も、七不思議を探しに知恩院を訪れたのですが、残念ながら全てを見ることができませんでした。 なので、今回の記事では、七不思議のうち実際に見れたものだけ、写真を掲載します。
京都府乙訓郡大山崎町の天王山の山頂に「十七烈士の墓」があります。 天王山の史跡というと、羽柴秀吉と明智光秀が戦った山崎の戦いの碑が有名ですが、十七烈士の墓も幕末維新の史跡として重要なものです。
京都には、七福神巡りなど、点在するいくつかの聖地を巡る巡礼がいくつかあります。 巡礼は、簡単に巡ることができるものから時間がかかるものまで多種多様です。 今回の記事では、京都の巡礼の中でも時間がかかる洛陽六阿弥陀めぐりを紹介します。
京都市伏見区に欣浄寺(ごんじょうじ)というお寺があります。 欣浄寺の境内には、小野小町と深草少将ゆかりの史跡がいくつかあるということで、それらを一目見ようと、先日、参拝してきました。
崇道天皇(すどうてんのう)。 延暦19年(800年)に早良親王(さわらしんのう)に贈られた称号です。 この時期、皇位についていたのは第50代の桓武天皇です。 では、崇道天皇は、第51代の天皇かというとそうではありません。実際の第51代天皇は平城天皇(へいぜいてんのう)です。 そうすると崇道天皇とは、一体どういった天皇だったのでしょうか。
叡山電車の八幡前駅から東に5分ほど歩くと三宅八幡宮という神社に到着します。 三宅八幡宮の創建は、かなり古く、平安遷都(794年)の100年ほど前と伝えられています。 歴史ある神社なので、一度はお参りしておきたいと思い、5月中旬に訪れてきました。