秋の粟田神社参拝・2017年

10月下旬に京都市東山区の粟田神社(あわたじんじゃ)に参拝しました。 粟田神社は、京都の東の出入口の粟田口の近くに鎮座しているため、昔から旅人が道中の安全を祈願するためにお参りをしたと伝えられています。 京都は、そろそろ紅葉シーズンが到来し、私も多くの紅葉の名所に訪れる予定ですから、紅葉狩りの安全を祈願するために粟田神社を訪れた次第です。

二条城の北にあった京都所司代上屋敷

関ヶ原の戦い後、徳川家によって京都所司代が設置されました。 京都所司代は、江戸幕府が皇室・公家の監視、京都諸役人の統率、京都町方の取締り、近畿8ヶ国の訴訟処理、西国33ヶ国の大名の動静監視などの強い権限が与えられており、老中に次ぐ最重要役職です。 その京都所司代の上屋敷は、現在の二条城の北側にありました。

浦島太郎伝説が残る亀龍院

京都市中京区の錦小路通西洞院に亀龍院(きりゅういん)という小さなお寺が建っています。 亀薬師堂とも呼ばれるこのお寺は、観光寺院ではないので、参拝する人がとても少ないです。 でも、亀龍院には、浦島太郎伝説が残っており、とても興味深いお寺なのです。

秋の上徳寺で地蔵尊にお参り・2017年

10月中旬。 京都市下京区の上徳寺に参拝しました。 上徳寺は、「よつぎさん」の愛称で親しまれているお寺です。 境内には、世継地蔵(よつぎじぞう)というお地蔵さまが祀られていて、そのお地蔵さまから、「よつぎさん」と呼ばれるようになりました。 上徳寺には、過去に何度か訪れていますが、以前の参拝は随分と前になりますね。

秋の壬生寺参拝・2017年

10月中旬に京都市中京区の壬生寺(みぶでら)に参拝しました。 壬生寺を訪れるのは、約1年前に新撰組のコーヒーを買いに行って以来ですね。 なので、今年初めての壬生寺のお参りとなります。 もう秋なんですけどね。

誓願寺の迷子みちしるべ

10月上旬。 京都市中京区の新京極通に建つ誓願寺に参拝しました。 新京極通は、いつも若者でにぎわう活気のある通りです。 そんな新京極通にも、所々にお寺や神社があり、お年寄りだけでなく、ショッピングや修学旅行で訪れた若者たちがお参りをしていく姿もよく見かけます。

高瀬川一之船入の藤袴祭・2017年

10月10日に京都市役所近くの高瀬川一之船入を訪れました。 一之船入は、春の桜がとてもきれいで、観光客の方に非常に人気があります。 川に停まる高瀬舟と一緒に見る桜は、風情があって良いものです。 今回、高瀬川一之船入を訪れたのは、フジバカマを見るためであります。