粟田神社のしっとりとした新緑・2018年
5月上旬。 京都市東山区の粟田神社(あわたじんじゃ)に参拝しました。 粟田神社は、京の七口に数えられる粟田口に鎮座する神社で、昔から旅の安全を祈願する人がお参りに訪れていました。 最近では、ゲームの影響で粟田神社に参拝する人が増えており、よく御朱印をいただいている方の姿を見かけるようになりましたね。
5月上旬。 京都市東山区の粟田神社(あわたじんじゃ)に参拝しました。 粟田神社は、京の七口に数えられる粟田口に鎮座する神社で、昔から旅の安全を祈願する人がお参りに訪れていました。 最近では、ゲームの影響で粟田神社に参拝する人が増えており、よく御朱印をいただいている方の姿を見かけるようになりましたね。
5月上旬。 京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)にお参りに行ってきました。 要法寺では、毎年ゴールデンウィーク頃にカルガモの雛が生まれます。 カルガモの雛たちは6月の上旬頃まで要法寺で過ごした後、鴨川へと大行進するのが毎年恒例となっていますね。 今年も、そろそろカルガモの雛が誕生しているはずです。
5月4日。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で行われた石清水灯燎華(いわしみずとうりょうか)を見に行ってきました。 石清水灯燎華では、午後7時から9時まで境内がライトアップされます。 本殿の特別公開や献灯もあり、普段は入れない夜の境内で美しい風景を見ることができます。
江戸時代から明治時代にかけて、商家が使っていた帳簿に大福帳があります。 大福帳は、得意先ごとに取引内容を記録したものです。 当時は代金の受取は商品の引き渡しより後だったため、得意先ごとにどれだけの売掛金があるのかを記録しておくことは大切なことでした。 そんな商家にとって重要な大福帳は、京都市中京区に建つ大福寺が由来とされています。
3月末に京都府綴喜郡井手町の玉川堤の桜を見に行った時、蛙塚(かわづつか)にも立ち寄りました。 蛙塚なるものをこれまで見たことがなかったので、いったいどのような場所にどのようなものがあるのか興味津々であります。
奈良時代に橘諸兄(たちばなのもろえ)という人物がいました。 井手左大臣とも呼ばれた公卿です。 井手とは、京都府綴喜郡井手町のことで、橘諸兄は井手と深い関係があり、今も井手町には彼の旧跡が残っています。
3月下旬に京都市伏見区の醍醐寺に桜を見に行った時、三宝院の庭園を拝観しました。 三宝院は以前にも拝観したことがあるのですが、その時は庭園の写真撮影が禁止されていました。 でも、最近になって三宝院の写真撮影が許可されたことから、私も三宝院拝観時に庭園の写真を撮りました。 今回は、その時に撮影した写真とともに醍醐寺の三宝院を紹介します。
京都観光の魅力のひとつは、過去から現在まで長い歴史を持つ都市というところにあると思います。 京都の歴史は、日本史の大きな歴史の流れと重なる部分が多く、何気なく訪れた場所でも、そこが歴史的に重大な事件が起こった場所だったということはよくありますね。 また、有名な事件ではないものの、日本史の一部分に大きな影響を与えた事件になると、何度も京都で起こっています。 そのような京都の歴史をまとめたのが、山田邦和さんの著書の「京都 知られざる歴史探検」です。
京都市上京区に建つ北野天満宮は、学問の神さまで有名な菅原道真を祀る神社です。 北野天満宮では、ここ数年、境内が整備され、新たに建物が建設されたり庭園ができたりと、以前よりも美しい景観となっています。 特に三光門の西側にできた紅梅殿船出の庭が風流ですね。 この紅梅殿船出の庭の近くには、庭ができる前から末社が並んでいます。 今回の記事では、これら末社を紹介します。
4月下旬。 京都市東山区の建仁寺を訪れました。 建仁寺は、祇園に広い境内を持つお寺で、京都では最も古い禅寺です。 春には桜、秋には紅葉を見られ、そして今の時期は牡丹がたくさんの花を咲かせます。