
祇園祭の神幸祭で八坂神社の舞殿から出る3基の神輿・2019年
7月17日の午後4時頃から八坂神社で始まった祇園祭の神幸祭は、本殿での神事が終わり、久世駒形稚児が境内から出た後、舞殿に据えられている3基の神輿が出されます。 神輿は、7月10日の神輿洗式で舞殿に据えられていましたが、いよいよ京都市内を渡御する時がやって来ました。
7月17日の午後4時頃から八坂神社で始まった祇園祭の神幸祭は、本殿での神事が終わり、久世駒形稚児が境内から出た後、舞殿に据えられている3基の神輿が出されます。 神輿は、7月10日の神輿洗式で舞殿に据えられていましたが、いよいよ京都市内を渡御する時がやって来ました。
7月17日は、祇園祭で最も有名な前祭(さきまつり)の山鉾巡行が行われました。 山鉾巡行は、午前中から午後にかけて京都市中心部を山と鉾が進み、多くの旅行者や観光客の方が沿道で観覧します。 その山鉾巡行が終わると、午後4時から東山区の八坂神社で神幸祭が催されます。 山鉾巡行は神幸祭の先祓いとして行われるものであり、祇園祭の本質は神幸祭の神輿渡御(みこしとぎょ)とされています。
7月10日に祇園祭の神輿洗式が行われた後、八坂神社で舞踏奉納が行われました。 時刻はすでに午後9時を回っていましたが、境内には、多くの人が残っており、舞踏奉納が始まるのを待っています。
7月10日の午後6時頃に行われた祇園祭の神輿洗奉告祭の後、午後6時30分頃から神輿洗式が行われました。 神輿洗式では、3基の神輿のうち中御座(なかござ)の神輿が、八坂神社を出発して四条大橋で清められます。
7月10日に祇園祭のお迎提灯を見た後、八坂神社で行われた神輿洗奉告祭も見てきました。 神輿洗奉告祭は、神輿洗式に先立って行われる神事です。 午後6時頃から八坂神社の本殿で神事が行われている最中、3基の神輿が登場します。
7月10日に四条烏丸に祇園祭前祭の鉾建てを見に行った後、東山区の八坂神社に向かいました。 毎年7月10日は、八坂神社で夜から祇園祭の神輿洗式などの行事が催されるので、それら行事を見ることが八坂神社に向かう目的です。 時刻は午後4時を過ぎており、そろそろ八坂神社の西楼門前をお迎提灯が進んでいく頃です。
7月10日。 京都市の四条烏丸で、祇園祭の前祭(さきまつり)の鉾建てが始まりました。 四条通に長刀鉾(なぎなたほこ)や函谷鉾(かんこほこ)といった鉾が並ぶと、四条烏丸界隈は、祇園祭の雰囲気が出てきますね。 今回の記事では、鉾建てが始まったばかりの四条烏丸の様子をお伝えします。
7月5日に京都市下京区に建つ仏光寺に参拝しました。 京都は、まだ梅雨に入ったばかりということもあり、7月でも曇り空の日が多いです。 カンカン照りだと、暑さで体がとても疲れますから、7月は曇っている方が京都の街を歩きやすくて良いですね。
7月初旬に京都市東山区の建仁寺に参拝した後、その塔頭(たっちゅう)である禅居庵にも立ち寄りました。 禅居庵の境内には、多くのイノシシがいるので、亥年の今年は例年よりも多くの参拝者が訪れています。 私も今年は、新年の早い時期に禅居庵にお参りをしています。 亥年の正月にイノシシで有名な禅居庵に参拝・2019年 梅雨時の禅居庵ではアジサイを見ることができますが、キキョウやコケも美しいんですよね。
7月5日。 四条烏丸の長刀鉾町の会所で、長刀鉾町稚児舞披露(なぎなたほこちょうちごまいひろう)が行われました。 長刀鉾町稚児舞披露は、祇園祭の行事のひとつで、山鉾巡行で長刀鉾に乗る稚児が四条通に向かって太平の舞を披露します。 ということで、長刀鉾町稚児舞披露を見に行ってきました。