
新緑に包まれた善法律寺の境内・2021年
5月上旬。 京都府八幡市の善法律寺(ぜんぽうりつじ)に参拝しました。 善法律寺は、紅葉が美しいお寺で、八幡市の紅葉寺として知られています。 そのため、初夏の今の時期はカエデの新緑が美しく、境内が黄緑色の空間になります。
5月上旬。 京都府八幡市の善法律寺(ぜんぽうりつじ)に参拝しました。 善法律寺は、紅葉が美しいお寺で、八幡市の紅葉寺として知られています。 そのため、初夏の今の時期はカエデの新緑が美しく、境内が黄緑色の空間になります。
江戸時代の俳人である松尾芭蕉の弟子に向井去来(むかいきょらい)がいます。 向井去来は、京都の嵯峨にある落柿舎(らくししゃ)を営んだ人物であり、松尾芭蕉も元禄2年(1689年)に初めて訪れて以来、落柿舎に合計3回訪問しています。 松尾芭蕉が嵯峨日記を書いた場所は、落柿舎ですね。 京都の向井去来の遺跡としては、落柿舎が有名ですが、左京区の真如堂(しんにょどう)にも向井去来の句碑があります。
京都市上京区の京都御苑の西側にイノシシで有名な護王神社が建っています。 その護王神社の北門近くの歩道には、水戸藩邸跡を示す石碑があります。 この辺りは、江戸時代には、徳川御三家の一つであった水戸藩の京都藩邸があった場所です。
京都は、今では、すっかり観光都市となっていますが、幕末には政治が動いた地でした。 坂本竜馬や新撰組など、数多くの幕末の有名人が、ここ京都を舞台に新たな時代に向かって駆け抜けていきました。 また、大政奉還など政治的に重要な事件もまた、京都で起こりました。 そんな幕末のロマン満載の京都は、多くの旅行者や観光客が宿泊できるようにたくさんのホテルが建っています。 そして、それらホテルの中には、幕末の有名人が滞在した場所に建っていたり、重大な事件現場の近くに建っていたりするものもあります。 幕末の志士たちの足跡をたどるために京都に観光でお越しの際は、これら、幕末の有名人ゆか...
4月下旬に京都府八幡市の石清水八幡宮に参拝した後、北に15分ほど歩き、背割堤(せわりてい)を訪れました。 背割堤は、桂川、宇治川、木津川の三川合流地点にある堤防です。 堤防沿いには、多くのソメイヨシノが植えられており、春にはお花見にたくさんの観光客や旅行者が訪れます。 でも、桜が咲いていない時期は、ほとんど人がおらず、まったく混雑しません。
4月下旬。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。 石清水八幡宮には、約1ヶ月前に桜を見に来ています。 例年だと、遅咲きの八重桜がまだ残っているころですが、今年は、桜の開花が早かったことから、石清水八幡宮の桜は散り果て、すっかり初夏の風景に変わっています。
延元元年(1336年)10月に足利直義によって花山院に幽閉された後醍醐天皇。 このまま囚われの身となっていては、足利尊氏に利用されるだけと考えた後醍醐天皇は花山院を脱出して吉野に向かうことにしました。
4月初旬。 京都市東山区の今熊野観音寺に参拝しました。 今熊野観音寺は、西国三十三所観音霊場の第十五番札所となっており、時折、観光バスに乗って大勢の方が参拝にやってきますね。 当寺は、紅葉の名所としても知られていることから、春の新緑もきれいです。
4月上旬。 京都市北区の地蔵院に参拝しました。 地蔵院には、様々な色の花を咲かせる五色八重散椿が植えられており、毎年3月から4月上旬にかけて見頃を迎えます。 普段は、参拝者が少ない地蔵院ですが、五色八重散椿が咲くころには、それを見ようと訪れる人が増えますね。
4月上旬。 白峯神宮に桜を見に行った後、南に15分ほど歩き、京都市中京区の神泉苑に参拝しました。 神泉苑にも、桜が植えられていますが、もうほとんどが散っており、早くも境内は初夏の雰囲気に包まれ始めています。