京都にもあった大仏・方広寺
京都に関する勘違いに「京都には大仏がある」といったものがあります。 大仏があるのは奈良で、京都には現在、大仏はありません。 京都やその近隣に住んでいる方は、わかっていることなのですが、京都から離れたところにお住まいの方は、意外と奈良と京都について勘違いされることがあるようです。 ただ、京都に大仏があるということも、あながち間違ってはいません。正確には、「京都にも大仏があった」ということになりますが。
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京都に関する勘違いに「京都には大仏がある」といったものがあります。 大仏があるのは奈良で、京都には現在、大仏はありません。 京都やその近隣に住んでいる方は、わかっていることなのですが、京都から離れたところにお住まいの方は、意外と奈良と京都について勘違いされることがあるようです。 ただ、京都に大仏があるということも、あながち間違ってはいません。正確には、「京都にも大仏があった」ということになりますが。
京都で天神様と言えば、学問の神様である菅原道真のことを指します。 そして、菅原道真が祀られているのが北野天満宮ということもあって、受験の時期になると多くの受験生が合格祈願に訪れます。 でも、菅原道真を最初に祀ったのが、北野天満宮ではなく文子天満宮(あやこてんまんぐう)であるということは、あまり知られていません。
平安時代後期、近衛天皇の時代に、毎夜、都を騒がす生き物がいました。 その姿は、頭は猿、尾は蛇、手足は虎。当時の人々は、その生き物を鵺(ぬえ)と呼びました。
平安時代の人々は、地震や台風などの自然災害、疫病の流行がなぜ起こるのかわかりませんでした。 科学の発達した現代では、これらの原因はテレビのニュースや新聞を読めば簡単にわかります。 では、科学の発達していない当時の人々は、天変地異や疫病の流行にどう対処したのでしょうか?
あなたは、あの世があると信じますか? 信じるか信じないかはあなた次第です。 ところで、京都には、この世とあの世の境目があるのをご存知ですか?
京都市伏見区の京阪電車深草駅から東に10分程度歩いたあたりに石峰寺というお寺があります。 住宅地の中にさりげなく建っているお寺で、入口の竜宮門を除き、それほど目立った感じではありません。 なので、本堂を観て立ち去ろうと思ったのですが、境内の脇になにやら怪しげな参道を発見。 そこで、この参道を探検することにしました。
京都の玄関口である京都駅につくと見える五重塔は東寺のものです。これを見ると京都に来た実感がわくという方も多いのではないでしょうか? ところで、京都に東寺があるのに西寺がないのはどうして? と、思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
京都御所の蛤御門近くに護王神社という神社があります。この神社に入ると一般的な神社と比較して少し変わった雰囲気が漂っています。 どこが変わっているのか? そう、それは護王神社が猪ばかりということです。
前回の記事で紹介した安楽壽院から西に歩いてすぐの場所にあるのが北向山不動院です。このお寺も鳥羽離宮の東殿にあり、鳥羽上皇が創建したものです。
前回の記事の城南宮に続き今回も鳥羽にある名所旧跡の紹介です。 今回紹介するのは、地下鉄竹田駅から南西に5分程度歩いた場所にある安楽壽院です。