毎年旧暦の七夕の時期に合わせて行われる京の七夕。
2015年は8月1日から10日までが開催期間です。
京の七夕は、鴨川会場と堀川会場の2ヶ所あり、様々なイベントが催されます。
ということで、8月1日の初日に京の七夕鴨川会場に行ってきました。
鴨川納涼2015
鴨川会場は、北は御池大橋から南は四条大橋までの鴨川べりが会場となっています。
また、8月1日と2日は鴨川納涼もあり、各県の名産品の販売なども実施されています。
京阪電車の祇園四条駅で、京の七夕の案内を入手し、鴨川会場の入り口である四条大橋にやってきました。
案内にはスタンプラリーのスタンプを押印する欄もあり、必須のスタンプ2個と任意のスタンプ1個の合計3個を押印すると、各会場先着50名に景品が授与されます。
さっそく、四条大橋のスタンプを押印。
残るは、堀川会場と鴨川会場の必須のスタンプ2個です。
鴨川ふれあい空間では、バンドの演奏が行われていました。
鴨川納涼床が並ぶ辺りには七夕大笹飾りもあります。
願い事が書かれたたくさんの短冊が笹に吊るされていますね。
手品もやっていましたよ。
各県人会の屋台では、食べ物を中心に名産品がたくさん販売されています。
焼きそば、焼き鳥、唐揚げ、醤油、お酒など、美味しそうなものがたくさん並んでいます。
香川県観音寺市のゆるキャラ銭形君も来ていました。
時折、中の人の顔が見えそうになっていましたが、気づかなかったことにしておきましょう。
友禅流し
午後6時40分となり、鴨川では友禅流しが始まりました。
昔は、鴨川でも友禅流しが行われていましたが、現在は、こういった機会でなければ、その光景を見ることはありません。
次々と流されていく友禅。
なお、友禅流しは8月1日と2日にしか行われません。
午後6時30分頃と午後7時30分頃の2回行われますので、その時間帯に鴨川会場を訪れると良いでしょう。
午後7時前となりましたが、まだ、鴨川会場は日が落ちず明るいです。
そのため、御池大橋と三条大橋の間に設置された風鈴灯は、まだ灯りがついていませんでした。
忘れずに鴨川会場案内所でスタンプを押印。
これで残すスタンプは堀川会場だけです。
鴨川会場では、8月3日からウォーターアートプロジェクションも行われます。
鴨川べりのウォータースクリーンに七夕にちなんだ幻想的で美しい映像が音楽とともに投影されるそうですよ。
京の七夕2015年目次
- 京の七夕鴨川会場・2015年
- 京の七夕二条城のプロジェクションマッピング・2015年
- 京の七夕堀川会場・2015年